「関西文化の日」、ということで今日明日はいろんな美術館・博物館が無料。
中之島の国立国際美術館に行く。
真っ白な日常品
台所用品や缶詰。本やペン、洗濯バサミ。全部ナフタリンでできている。
だからわたしたちの日常よりも速い時間を過ごしていて、形を失っていくのが見られる。
(ナフタリンって防虫剤として箪笥などに入れていたやつ。気化するからときどき入れ替える)
形を失ったものは消え去るの . . . 本文を読む
ペン画のミズタニさんと、コラージュや布作品(染め、刺繍、アップリケ)などのスハラユリさんとの二人展。
入ってすぐの棚には、ミズタニさんたちの好きなものが並んでいる(本とか)。
エッチングの蔵書票
ペン画の草書票原画
ギャラリーパライソにて
11日まで
http://www.paraiso-tv.com/event/index.html
これは原民樹の文章にミズタニさんが . . . 本文を読む
友だちとトルコ料理のお店に行った。
前菜の盛り合わせを一口食べては、メニューと照らし合わせて答え合わせしたりして。
(「見た感じはシーチキンみたいだけど」(チキンでした)、とか、「カレー風味のマッシュポテト?」(豆のペーストでした)とか、言いながら)
デザートのライスプティングを食べていると、お店のお姉さんが「8時半からベリーダンスがあるのでゆっくりしていって。今日のはエジプト風だから」といったこ . . . 本文を読む
ちいさいころ、小箱に集めていたライトストーンとかリボンとかレースとか。
そんなものでいっぱいの部屋…
というより、そんな女の子の小箱に入りこんだような会場。
キラキラする大きな衿や、ドレスやバッグ。
ワイヤーで形作られ、ライトストーンや小物で飾られている。
DMの写真どおり、ドレスは裾の中に入れるようになっている。
スカートの中に入った人はどうやら童心に返るらしく、「入ると若返る」という話にもな . . . 本文を読む
階段登り切ったところ、サンショウウオがお出迎え。
土鍋の顔もサンショウウオ
さらに
さらにさらに
サンショウウオだけでなく、イカもメダカもドジョウもウミウシもキツツキも、さらには得体の知れぬ(そういうタイトルでした)ものもいる。
山に住んで海で釣りをする江崎さんには、どのいきものも馴染み深いのだろう。
こちらは煙突のある土鍋。
ちゃんと煙突から湯気が出るよう . . . 本文を読む
ブリコラージュでの、木版画とやきもの展。
会場にはいると、まずいっぱいの版画が目にはいる。今回は1階も全部会場。
今、江崎さんは、毎日一枚の版画を作っているという。
お店の中はその作品でいっぱいだけど、それでも飾りきれなかったそうだ。
2階までの階段の壁にも、いっぱいの版画。
一番下の息子さんが巣立って(江崎家では18歳になったら自立することになっているのだそうだ)、子どもを養 . . . 本文を読む
大川端を散歩。桜の葉が色づいてきれい。
と、舟を見かけた。
甲板にこたつが出ている。
水の上は冷えるし、そろそろ必要なのだろうか。
乗っていたお客さんたちが引き上げたあと、(たぶん雑誌の)取材を受けていた。
写真撮影のため、船着き場の柵をはずしたところ(あの柵ってはずれるんだとはじめて知った)。
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お芝居の感想というよりも、感想を書いているうちに思考が飛んだこと。
とりとめなくてすみません。
摩莉菜も知子も、部屋をゴミ袋でいっぱいにしている。
摩莉菜に、強盗をするのになぜこの部屋を選んだのか、と訊かれた男は「だってゴミ屋敷って歳取った女の人が住んでるイメージじゃないですか(だから、たいした抵抗されずにすむだろうと予想した)」と答える。
強盗男は知子の部屋に入りこんだときも同じことを言う。
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