. . . 本文を読む
「月夜の兎」
というタイトルの兎の群像彫刻(彫刻、ではないかも)
真ん中のひとは背が高く脚も長い。
なかなかインパクトがある。
見つけたのは、堺・宿院頓宮(住吉大社御旅所)横の公園。
つい写真を撮ってしまった。
. . . 本文を読む
会場に入ると、静かな教会音楽風の曲が流れていた。
それがとても似つかわしい。
物語のなかにある田舎の教会に並んでいたのではないかと思う、作品。
敬虔で、同時に童女のようなおさなさがあって。
二階(というか、屋根裏?)で蹲って眺めていると、物語のなかに入り込んだような気分が味わえる。
以前の展覧会の、このサイトの写真がすてきです。
〈http://limited5.exblog.jp/2417 . . . 本文を読む
今月は珍しく映画を二本みた。
『危険なプロット』と『クロニクル』
意図したわけでないが、どちらも主要登場人物が高校生男子たちで学校などのシーンが多い。
中心になる男の子は、どちらも母親が欠けていて(片方は何年も前に家を出ており、もう一方は病気で寝たきり、物語途中で死ぬ)、どちらの父親も怪我のため現在無職。男としての生き方のモデルとなるはずの父親像が希薄で、情緒的な拠り所となるはずの母性が欠如した環 . . . 本文を読む
観客がすごく少なかった、きっと上映回数間引かれるから早くいっといたほうがいいよ、という知人のことばを受けて、見にいった。土曜の昼の回は満員だったが。
すなおに面白かった、とは言いにくいが(わたしは血の流れる画面は嫌い。この映画はスプラッタというほどではないが)、たしかにすごい映画ではあった。
以下、ストーリーに触れる部分があるので、そういうのが気になる人は読まないでください。
原 . . . 本文を読む