吉田神社境内でお茶の催し。たくさんのブースが出ていた。
中国茶、日本茶のほか、マテ茶もあった(南米だよね、たしか)。
韓国式お作法での茶会なども。
わたしは、この催しを教えてくれた「かぎろひ」さんのブースでお煎茶とお菓子。
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キタとミナミ、それぞれの百貨店で、なかなかよいものを見た。
わたしはお金を落とさない客で申しわけないが、記録だけ。
梅田、大丸。「風水土のしつらい展」
毎年初夏にある催し。今年はDMが送られてきた。去年、絹の五本指靴下を買ったからだろうか(絹は暖かいので冬快的です)。
自然素材などがあふれてる、雰囲気のある会場。
「たねとり人」さんのブースの前に座り込んで、いろんな豆や稲の品種の話を聞かせてもら . . . 本文を読む
今日撮った花の写真
この花の名前は、ヒポ…、とか、ヒペ…なんとかだったと思う。
長いしむずかしいから忘れた。
和名は確か、金糸梅。
たぶん、かきつばた。
でもわたしには、あやめと見分けがつかない。 . . . 本文を読む
2014.5.22(木)19:30 ウイングフィールド
当日パンフにもあるとおり、基本はカフカの『城』。
すぐ着けるはずなのに行けない場所。妻に頼まれた紙おむつを買いにショッピングモール「アイオーン」に向かって車を走らせる男。
アイオーンって、昔、ユング関係で読んだ気がするけどなんだったっけ、と帰ってからググってみた。ま、要するに時間だと思えばいいんだろう。ナビというのは3つの衛星が受け取る信号 . . . 本文を読む
日本史で習った和気清麻呂を祀った神社。
九州に流され危ない目に遭ったとき猪に守られた、という伝説から、境内には猪がいっぱい。
狛猪がいる。
手水舎にも
チェーンソーによる彫刻らしい。
真ん中の彫刻は、境内にあった古木の根株を使っていて、近くでみると子猪がいっぱい。
子猪を守る神猪
和気清麻呂は足の筋を切られた、ということで足腰の神様でもある。
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2014.5.19(月)15:00 應典院
百景社とは趣が違うが、J-POPをうまく活かしてるなあと思った公演。
のぞみちゃんが目覚めるとそこは動物の国。
しゃべる蛇やら牛やらウサギやらが、不思議の国のアリスよろしくのぞみちゃんに話しかけてくる。みんな楽しく歌って踊る。いじめっ子のライオンも、みんなにポカポカ殴られるとごめんなさいと謝って仲直りする。本物の悪意がどこにもない夢の世界。お菓子のな . . . 本文を読む
2014.5.14(水)20:00 in→dependent theatre 1st
『走れメロス』では『負けないで』だった。
舞台を走り出ていったメロスが劇場前の道路でダッシュを繰り返す、その映像をリアル中継でスクリーンに映しながら『負けないで』を流し、字幕で「皆さんご一緒に」と呼びかける。「負けないで。…最後まで走り抜けて」という大合唱の中をメロスが駆け戻ってくる、という趣向。
物語のあ . . . 本文を読む
大阪市立美術館の特別展。
仏像の多くが壁際ではなく部屋の中ほどに展示されている。
だから後ろ姿も拝見できる。
わりと前方に注意を向けていて後ろには隙があるかも、という権現様もいるし、見惚れてしまうようなすらりと美しい立ち姿の仏様もいる。
神と仏、神社と寺を別のものとして分けてしまおうとはしなかった時代の信仰の姿。
それぞれの土地によって雰囲気が違う。
あくまでわたしのイメージだが。
吉野は、最 . . . 本文を読む
2014.5.12(月)19:00 音太小屋
神功皇后については通りいっぺんのことしか知らない。
五月人形にもなるくらい勇猛果敢な女傑だったとか、石を抱いて三年ほど出産を遅らせながら無事皇子を産んだことで安産の守り神になっているとか、まあそのくらい。国引き神話などの拡大路線はわたしの好みではないし。
この芝居は、そんなよく知られたイメージとはまったく違うところから始まる。
日本海を眺めながら育 . . . 本文を読む