2012.6.24(日)15:00伊丹アイフォニックホール
トゥバのグループの13年ぶりの来日公演だそうだ。
わたしはフーメイ(喉歌)を聴きたくて行った。歌っているとき、同時に鈴を振っているようにさえ思える。やっぱり不思議な感触の声だなあと思う。
そして土地柄か馬が多い。歌の内容にも、馬が駆けているようなリズムも、胡弓(みたいな楽器)でのいななきの声も。
でも実際ライヴで聴いて一番好きだっのは「 . . . 本文を読む
きのう買ったマンガ雑誌のふりがなに間違いがあった。
「業病」、「塩梅」それぞれに〈ぎょうびょう〉、〈えんばい〉と振ってある。
(ほんとは〈ごうびょう〉、〈あんばい〉ですね)
それぞれの言葉を使ってる漫画家さんは別だけど、写植やってる人はおんなじなんだろう。
マンガで漢字の読み方を憶える人もいるんだから出版社は正確に、とはいわないが
いい場面で間違いがあるとムードがぐっと「盛り下がる」。 . . . 本文を読む
友だちに連れられて幻想の国アリスというお店に行った。
「幻想の国へようこそ」
と、いきなり挨拶されるところなどはメイド喫茶のノリ。
会計はテーブルで、などの説明をして、ご用のある時はアリスをお呼びください、と言われる。なるほど、ウエイトレスさんは「アリス」なんですね。服装だけでなく。
いもむしさんどこいくの、とかいう名前だった
コーカスレース
パイがアリスのシルエット
なかなか . . . 本文を読む
2012.6.16(日)13:00 ワッハ上方展示室内上方亭
浄瑠璃イラスト紙芝居の追加公演。前回公演のとき(3月)は来られなかった。
今回のチラシ(招待券付)は、落語の定九日のときにもらった。
1時になったところで、15分押しのお知らせ。
現在、文楽劇場では午前・午後ともに公演中で、午前の公演が終わるのが12時、午後公演が始まるのが2時。その間を縫って三役の方が来られるとのこと。
(番組 . . . 本文を読む
一番目立つのは、やっぱり大きなキューピーさんだろうか。
これはセルロイド製。
その前に、ちいさなビスク(陶器)のキューピーさんも置かれている。
動くブリキの人形(ケースの中なので、動いてはいない)など、おもちゃというにはあまりに精巧なものから、薬屋さんのおまけの仕掛け絵本、下駄ローラースケートなど。
小さなスペースだが、それぞれの説明と一緒に展示されている。 . . . 本文を読む
入り口から装飾が凝らされている大阪府庁の中、正庁の間が公開されている。
京都府庁舎なんかと比べてどうしてこんなにきれいなんだ? と思ったら、部屋に解説プリントが置いてあった。
最近、修復してるからなのか。
折上げ天井ではなかったらしい。
壁の獅子のレリーフは、今はなき阪急梅田駅のコンコースを思い出す。
天使のレリーフは4種類あるのだが、そのひとつは歯車を持っている。
この部屋が作 . . . 本文を読む
アーチの薔薇の花は枯れていて、庭園内、花はちらほら。
それでも、遅咲きのものも蕾もある。
7時少し前に街灯が灯る。
光がいっせいに花開いたような瞬間。
点ってすぐの街灯は、なぜか緑色がかっている。
足下を照らす橙色の灯。
暮れ方の公園 . . . 本文を読む
2012.6.9(土)19:00 雀のおやど
桂九雀さんの新作落語の会。
落語家になる前の米朝さんが書いた落語、など。
正岡容(米朝さんの師匠らしい)作『慶応三年』は斬新だった。
ええじゃないかの御札が降った時代の話。
すべてのできごとが「ええじゃないか」に収斂していくのは、なかなかにシュール。
小佐田定雄作『弓流し』は、能『八島』の解説のために書かれたものだそうで、
『八島』の解説というより . . . 本文を読む
足裏のマッサージ(若石)をしてもらった。
ここの↓
http://blog.livedoor.jp/ogurikazue/
そのときすぐよりも翌日の方が効果がよくわかる。
足裏の感覚が戻った感じ。
踏みしめている大地を感じる、とかっこよく言うところかもしれないが、
わたしの場合は「靴中敷きのアーチを感じる」。 . . . 本文を読む
2012.5.28(月)13:00 京大吉田寮食堂
「ツレがウヨになりまして」というのはもちろん、あのマンガとそれを映画化した作品のもじりだ。ヒロインの名は「あおい」。映画の主演・宮崎あおいから取ったのは明らかだし、そのツレの名前は「蒼甫」(宮崎あおいの離婚した夫の名前ですね)。まんまである。
風刺というにはひねりがない。直球、どストレート。
そのあまりの直球具合に、笑える。コントにはあったかも . . . 本文を読む
直木三十五の碑が近くにある、榎大明神。
の説明板
「ご神木は昔から榎(エノキ)と思い込んでいましたが実は槐(エンジュ)の樹でございます」
そうですか!
わたしも、榎大明神、というお名前なので違う種類の樹だとは思ってもみませんでした。 . . . 本文を読む