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2011.3.20(土)18:00 欧風レストランChez Noix
この記事は訂正の上、以下に転載しました。
http://blog.goo.ne.jp/ccc_2009/e/8876d631e9ace8e6048def90b536ec93 . . . 本文を読む
―パンフレットより―
川の中に水中マイクを沈め、その音が聞こえるパイプ状の装置を地上に設置。耳を寄せると地下を縦横に走る地下鉄や電車の音がかすかに伝わってくる。
ちゃんと時刻表も備えている。
形状から水琴窟みたいなものかと思ったが、マイクのラインが水の中へ。
電気を使うタイプだ。
ガイドの人が、向こう岸の、ライトグリーンの方がよく聞こえる、と教えてくれた。
白いのは京阪電車(この場所な . . . 本文を読む
目の錯覚で大きく見えているわけではありません
近くにいる人と見比べてください
となりには等身大の小さい(!)子もいます
この子の名前は花子というらしい。
大きさというのはインパクトがあるものだ。
―パンフレットより―
イッテキマスNIPPONシリーズ“花子”
昔から無病息災を祈願する彩色を施された子供用の玩具である「こけし」を、巨大バルーンにして展示。
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今月いった展覧会で、書いておきたかったところ。
「日本伝統工芸展」
心斎橋大丸北館イベントホール。つまり、そごう百貨店だったところの最上階。
漆器とか木工とか竹細工とか截金とか陶芸とか織物とか染織とか。
とにかく手の込んだ繊細な細工の、みごとなものばかり。
画廊などでの作家展なら、参考作品とか非売品として一点だけ出ているようなものが大きなホールにいっぱい並んでいる。
ここに集まっている時間や手 . . . 本文を読む
書いたブログを投稿しようとしたら変なところを触ったらしく、消えた。
ちょっとショック。
2月14日のブログに書いた『超短編の世界 vol. 3』の刊行記念パーティーのお知らせをいただいた。
3月第1土曜日に東京、というのは行きたいけど行けなかった。
関西篇は4月の第2日曜、京都で。こっちは行ける。
関西篇に東京から参加予定の人がいる。
予定を決めたのは地震前だろうか。今はいろいろたいへんそうだ . . . 本文を読む
前にブリコラージュさんでみたかばんが欲しくて、やすいさんのかばん展へ。
今回はいぬとねことがいっぱい。
毛の感じがとってもよくでてますね~、という人に、実際飼っててわかってるからだと思います、と。
ねこは飼っていないのでいぬのようにはいかない、というお話だったが、ねこも可愛い。ちょっと生意気そうなところがねこらしくって。
縦長のねこのかばんの中にはワイン
左はファイルケー . . . 本文を読む
ブリコラージュに行ったとき、ちょうど土なべ料理のワークショップの真っ最中だった。
料理人は、土なべを作った杉本寿樹さんの奥さま(杉本さんもアシスタントとして働いていました)。
つぎつぎできあがるお料理を横目でみながら土なべたちの写真撮影。
「ブタミミの土なべ」(持ち手がブタ鼻の形)
とすると、これはパンダだろうか
この取っ手を、ギャラリーの人は「どらやき」と言っていた。
青磁の . . . 本文を読む
大正区のギャラリー ブリコラージュにいった
http://www.jimoto-navi.com/bricolage/event/ev-20110304.html
これは「かっぽうぎ」
シャツにエプロンを縫いつけた形をしている。
前から見たところ
後ろから見たところ
縫い合わせた部分に大きなポケットができている。
後ろにスリットが来るように切り替えてあったり、釦やテープで飾っ . . . 本文を読む
四天王寺の聖霊会などで雅楽を演奏している雅亮会の、研究生の発表会。
練習所に入って1年目、という人たちの演奏から始まるが、みんな上手。全然上達しないわたしのお稽古ごととは大違い。歴史を伝承していくのだ、という真剣さの違いだろう。
第一部は奏楽・管弦。つまり、舞なし。
舞のある舞楽のときの演奏は管楽器と打楽器だけらしい。
四天王寺などでみるのは「舞」がほとんどなので、弦楽器が入った演奏を聞く機会は . . . 本文を読む
事務仕事をしていたら、ふらあっとした。
「今、めまいした?」「したした」「わたしも」
「揺れてるよね」
TVなどがみられない環境だったので、映像を見たのは帰ってから。
いろいろチャンネルを変えてみても、どうも情報が断片的で全体像がつかめない。もどかしい。被災地に知人がいる人などはもっとだろう。
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JR桃谷駅近く。
ランチを食べに入ったとき、ショーケースの中が気になった。
かぼちゃだ、とわかるくらい大きく切ったものがごろごろのっている。
あらためてティータイムに。
お皿に盛るときは温めたタルトの上にアイスクリームがのるので、かぼちゃは隠れてしまった。
砂糖壺にはコンペイトウ。
ミニトマトがそのままのったタルトも気になっているが、また今度。 . . . 本文を読む
2011.3.5(土)14:00 精華小劇場
作・中島陸郎 演出キタモトマサヤ
これまで中島陸郎作の芝居をいくつかみたが、ああこれは好きでないと、いつも思った。
芝居の出来不出来ではない。戯曲のよしあしでもない。
ただ、好きでないということが最初の印象だった。そうするとなかなか面白くはみられない。
しかし、今回はとても面白かった。そして、感動した。中島氏の分身らしい長田が、自己存在の支柱である芝 . . . 本文を読む