ティアラはあざやか
おんぶ
雨ですね…こちらへどうぞ . . . 本文を読む
寒い寒いと天気予報でいっていたが、昼、陽が射しているなかを歩いた時はそれでも暖かかった。
近所の、ちょっとお高いフランス料理屋(ランチで1500円くらいから。でもデザートまで含めて考えるとコストパフォーマンスとしては安い。満席のことも多々)までてけてけ歩いていったら、休みだった。残念。再挑戦しよう。
朝、起きたら風邪気味。
今日はさらに寒いらしい。雨も降っているし。 . . . 本文を読む
HEPホールに行った。
サックス、ギター、オルガン、と各種楽器はもちろん、自転車やらポテトチップスをかじる音まで楽器にする人たちは、リズム感のないわたしにはうらやましい別世界の人に思える。
「携帯電話の電源は入れたままにしてください。写真、ビデオ撮影もOKです」と言われたので(正確には、書かれていたので。歌は歌うが台詞はなくて喋らない)、撮ってみた。
あらゆる音を取り入れて音楽に . . . 本文を読む
以前、「町歩き」で守口に行ったとき、江戸川乱歩が明智小五郎をはじめて書いたという部屋を(外から)見た。
その近所に住んでいる知人にその話をしたら、「それ、どこ?」と訊かれた。
そんなに有名ではないらしい(というか、宣伝していないんだろう)。
場所を説明しておいたら、今日メールが来て、今朝前を通ったら取り壊しになってた、と。ああもったいない… . . . 本文を読む
聖徳太子が日本で最初に劇場(と演劇人養成所)を設けた場所とされる、奈良・桜井市の土舞台。その顕彰記念の公演が桜井市立図書館であった。
昨年までは能楽だったそうだが、今年は伎楽。
伎楽は舞楽よりも早く日本に伝わったが、廃れてしまい、今に直接は残っていない。
舞楽のように代々伝えてきたお家や集団はない、ということだ。
今回上演されたのは、残っている資料などをもとに復元されたもの。
舞楽や能楽は時間 . . . 本文を読む
駅からちょっとだけ離れたバス路線で「研修中」の札をつけた南海バスを見た。
「仮免中」の乗用車はときどき見るけど、バスでははじめて。
でも、そりゃ当然どこかで練習してるよね。
運転席のすぐ後ろのシートに制服を着た3人の人が座っていた。
3人に後ろから見られての運転、さぞ緊張していたことだろう。 . . . 本文を読む
リュックサックを背負った小学生の群と電車で乗り合わせた。
2日続けて。
遠足のシーズンなのだろう。きのうは黄色い帽子の学校、きょうは赤い帽子の。
お行儀よくはしていたが、テンションがあがっているこどもはエネルギッシュでたいへん。 . . . 本文を読む
書くのが遅くなったが、8日、奈良豆比古神社(ならつひこじんじゃ)に翁舞を見にいった。
雨の中、舞殿とそれにつづく廊に灯が入っている。
8時になると楽師や舞い手が入場。
太夫を先頭に全員が勢揃いする翁渡りとは違う。笛を先頭に囃子方から入ってきて、入った者は順番にお社に向かって膝をついてあいさつし、座に着く。
鼓の掛け声は、ふだん能楽堂で聞く緊張感で張りつめたものと比べると、なんとものどか . . . 本文を読む
北御堂で声明がある、と聞いていってみると、予想外の大きな法要だった。
四箇法要(しかほうよう)とは、始段唄、散華、対揚、梵音、錫杖(真宗では「願生偈」)の四種の声明曲を読誦する…顕教法要最高の儀式、ともらったパンフレットに書いてあった。声明の途中に舞楽が入る江戸時代の形式に近づけようとした試み、らしい。
華やかな袈裟をまとったお坊さんたちが、入場を待って石段に並んでいるのは壮観。女性も一人 . . . 本文を読む
目的地は港住吉神社の向こう、海岸通りギャラリーCASO。
10周年展(そんなに長くやってるんですね。知らなかった)で、ロヲ=タァル=ヴォガの公演がある。
この劇団はヴィジュアルが綺麗なのだが、今回は映像がギャラリーの白い壁に栄えてほんとに美しい。天上高5.8メートルだそうで、車窓を流れる風景とか、上に向かって流れるタイポグラフィとかが迫力あって効果的。
人が入れる大きさの鳥籠(溶接して作ってある . . . 本文を読む
大阪港駅を降りてちょっと南に向かって歩く。
七五三参りの幟を見て、あ、神社があるんだ、と気づく。
近寄ってみると、住吉神社らしい。海が近いから、海や船に関係のある神様が祀られているのだろう。
入り口にある狛犬は、耳が垂れたものと耳が立ったものの対。
で、吽形の方がオスらしい(写真をよく見てください)。
境内にある他の狛犬も、なんとなく古い形のようで、愛嬌がある。
本殿と、脇の稲荷社 . . . 本文を読む
JR天満駅すぐの所にある錦地蔵さん。
道祖神のように二体並んで彫られているが、夫婦ではなく親子のようで
手を合わせている小さな仏さまが、「これでいい?」というように
錫杖を持った大きな仏さまの方を見上げている。
(興味のある人は行ってみてください。ラブホテルの裏です)
そこにある「西喜橋」と刻まれた石柱の横には
なぜか一匹だけの狛犬が逆立ちしている。
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南海高野線、沢ノ町駅のあたりはしめなわでいっぱい。
若松宮の渡御がきのう日曜日、秋祭りが七日、八日ということで、お祭りまっただ中、のようだ。
そんなに家から遠いわけではないのだが、めったに来たことがない。
由緒もよく知らない。トドロキヒメミコト、というのだから女神さまなのだろう。
境内の楠はどれも大きくて立派だ。
あでやかな赤いお社の裏に、お祭り用だろう置いてある船がなんとなく可愛 . . . 本文を読む