とはいわないが
ミニチュアの風景。 . . . 本文を読む
先週はよく寝た。
暑いせいかすぐに疲れてだるくなり、ちょっと横になるか、と思ったままいつの間にか眠っている…
で、昼間寝たから夜は寝られないかというと、そんなこともなくいつも通りの時間に眠くなって朝早く起きられるわけでもない。
実に生産効率が悪い。
(とにかく活動時間がほとんどなかった)
逃避として睡眠時間が増える傾向がわたしにはあるが、暑くても睡眠時間が増える。
前に「暑くて眠ってしまった」 . . . 本文を読む
地下鉄の駅に「花散歩おおさか」というフライヤーがあった。
薔薇と紫陽花と花菖蒲とジャカランダ。
ジャカランダ、という紫の花だけ知らなかったので、お勧めスポットまで見にいった。
見頃は6月上旬~下旬、ということでもうかなり散っていた。
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アレクサンダー・テクニークのセミナーに行った。
(アレクサンダー・テクニークというのは体の効率的な使い方を考えるという…ヨガなどとは違うが、まあ、概念的には近いものかも)
肩こりがひどいのと、講師が詩人の片桐ユズル氏だという興味から。
帰りの電車の中で、セミナーで一緒だった人達に会ったので片桐氏の話をしたら、
「へー、詩人なんですか」「大学の先生でしたよね、たしか」といった反応。
「ほんやら洞の . . . 本文を読む
不覚にも、いまさらつかなどに感動してしまった。
しかも狂乱バージョン(ヒロインを男子がやる方)。
キャストが入れ替えというだけでなく、狂乱というだけあって、芝居公演でなくイベントのときにやるようなおふざけやらギャグシーンがてんこもり。
ま、どんなに枝葉が茂っていても、ストーリーは周知だし、要するにクライマックスシーンがどんなふうに演じられるか、ということだろう。
わたしはつか芝居に描かれる男女の . . . 本文を読む
ボードに漆を塗って箔を押す(さらに凹凸をつけたりもする)琢郎さんに対して、お父さんの康さんは紙を使う。
もともと箔屋の仕事は紙に漆で箔を押すことだから(帯に織り込むにはできるだけ均一な平面である必要がある)、平面にこだわっているのかも、と言ったのは息子の琢郎さん。
ちょうど新聞の取材が入っていて、インタビューが聞くともなく聞こえてきた。
インタビューに、四角い形にはこだわっている、と . . . 本文を読む
西陣織の帯に織り込むための箔を作りながら、その手法で絵画作品を作っている野口琢郎さん。
今回はお父さん・康さんとの二人展。
「今回は、ランドスケープ(空から見た地上の風景ような作品)はないんですよ」と、琢郎さん。
今描くのは「鳥」が多いそうだ。
左下の方に鳥
大きくてわかりにくいが、やや左に鳥
この鳥たちはみんな、光の方に向かって跳んでいるのだそうだ。
燈籠流し . . . 本文を読む
2011.6.10 17:00
「山の声」を見るのは3回目。
ウイングフィールド、インディペンデントシアター2nd、神戸学院大学メモリアルホール、と器がだんだん大きくなる。
大竹野作品として最少人数(2人)のこの作品は、遭難した雪山の小屋での幻想であり、動きが少なく会話で展開していく。大きな会場向きではない。遠目だと表情もわかりにくいし。
ただ、ラスト、クライマックスの吹雪のシーンは、天井から . . . 本文を読む
先日とは違う場所だが、実をつけ始めたブルーベリー
ある大学の、薬学部や栄養学部の試験農園。だから、全ての植物に名札が付いている。
茂みの中に白いカードが並んでいる風景は、一種幻想的。
これは肉桂。つまりシナモンの原料。
なるほど、これかぁ。 . . . 本文を読む
泉布観の公開は何度か行ったが、市公邸の方ははじめて。
大阪市の持ってるいい建物って大川沿いにあるなあ、と改めて思う(昔、この辺にお金持ちが住んでいたからだろう)。
外から見たホール
ホールから見た庭
京橋のビルがすぐに近く見える。
雪見灯籠を使った噴水。その向こうにお茶室が見える。
お薄と和菓子(「青梅」という黄色の餡を薄緑の牛皮で包んだお菓子だった)で300円。受付でお . . . 本文を読む
大正区・ブリコラージュにて。
わたしの「革」のイメージと違うカラフルな色彩。
鮮やかな黄緑が茶色の革に重なるとこんなふうに見えるのだと、発見。
カタツムリみたいなのや、アルマジロみたいなのや(だんご虫のイメージだそうです)。とげとげがいっぱい付いているように見えるのは「ドリアン」という名前。
「ノマド」という名前のグリーンのバッグがあった。(ノマドとは遊牧民の意味)
どうしてこの名前なんですかと . . . 本文を読む