熊野街道にある
地蔵堂(?)
気になってる。
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和泉砂川駅から熊野街道を少し行ったところにある。
TVなどで取り上げられたらしく、年ごとに訪れる人が多くなっている気がする。
わたしが行った日には、近くの保育園から来たらしい、可愛らしいお散歩組もいた。
別に植物園とかではなく個人のお宅で(校長先生だったという話を聞いたことがある)、庭に植えた藤がみごとに育ったのということで季節になると公開していたらしい。亡くなられてからは保存会が世話を引 . . . 本文を読む
絵の中の支点とか力点とかに指を置く、だけなんだけど、線の重なりに見えていたものがそれで立体に見えたりする。
指が、というより人間の眼と脳は、いつもは気づかないところでいろいろがんばってるんだなあと気づく。鑑賞の仕方を丁寧に書いた紙が引き出しに入っていたりして、親切な展覧会。
立体作品(ちいさなブランコ)は、見ているうちに酔いそうになった。
26日まで
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2014.4.22(火)
聖徳太子のご命日におこなわれる法要。六時堂に聖徳太子の御影(掛け軸らしい)を迎えて、その前にある石舞台で舞楽などがある。
曇っていたが、なんとかもった一日。わたしが行ったのは終わりかけの時間。
赤いのは曼珠沙華
燕がついてる
声明
「太平楽」
このあと舞人は剣を抜く。それを合図に篝に火が入れられ、聖徳太子(の御影)がお帰 . . . 本文を読む
通りがかった公園。
藤が満開だった。もうそんな季節なんだなあ。毎年、時間が過ぎるのが早くなる気がする。昔はそんな感覚、ひとごとだと思っていたのだけれど。
藤棚の下に立つと甘い香りがする。 . . . 本文を読む
2014.2.28(金)19:30 アトリエ劇研
原作から遠い、というかほぼあとかたもないものとして思いだした。
「マッチ売りの少女」と「立ちぎれ線香」の共通点は火が消えたらおしまい、とチラシなどに書かれている。でもそれって芝居も同じだよな、と思った。照明が落ちたらおしまい。
舞台では、最初に女がランタンに灯を点す(その女が前説しているお姉さんを脅かすという形で、舞台の時間は少し前にはみ出して . . . 本文を読む
2014.4.13(日)18:00 can・tutku
ロックグラス型の灯をはさんで男と女が座っている。
灯のガラスに描かれたレースのような模様の影が床に落ち、ふたりの影はうしろの壁に映る。会場であるジャン・トゥトゥクーは壁がまっしろなので、影はとてもはっきりきれいに映る。
「君は何か標本にしてもらいたいものをもっているかい」と男が尋ねる。
テキストは小川洋子の「薬指の標本」。会話を重ねながらふ . . . 本文を読む
演劇やコンテンポラリーダンスの批評をしていた柳井愛一さん。お位牌は、篠山にある妹さんのお宅にある。
スチール本棚8+αあったらしい蔵書も妹さんのお宅に。
(本棚の写真はこのサイトのトップページに使った http://www.geocities.jp/yanai_aiichi/)
お参りにこれを持っていった
お酒ではない。お仏壇用ろうそく(「故人の好物」で検索してみてください)
灯すとこんな . . . 本文を読む
2014.4.14(土)13:00 春日神社能舞台
本殿に向かい合ってある能舞台
舞台横にある桜の樹はやや盛りを過ぎて、いい感じに散っている。
椅子席の後は崖になっている。
崖の上にはお社があって、これが古びてなかなか趣がある。ただ今年お詣りにいくと扁額が傾いていた。もうちょっと手を入れてあってもいいかも。
ま、それは別の話。
『西行桜』
――隠棲している西行の庵に花見客が押しかけて . . . 本文を読む
篠山城の高台から眺めると、むこうの山に赤い鳥居の列と花の森が見える。
今年はそこに行ってみようと思っていた。
眺めたときはかなりの距離があるように思えたが、それほど遠くもなかった。城下町は必要なものがきゅっとまとまっている感じだ。
これが見えていた鳥居の列
絵馬も赤鳥居
「まけきらい」という創建したひとの性格がわかるようなネーミングは文政の相撲大会が由来らしい。地元力士たちの連戦連勝に . . . 本文を読む
篠山口駅からはバス。
バスの窓から撮影
橋の欄干。篠山らしくイノシシ、とうしろには桜。
チケットを受け取ったあと、町の中を散策。
満開は週の頭くらいだったということだが、お城辺りの桜はまだまだきれいに咲いている。豪華で美しい。
濠端も桜並木
やはりイノシシ。
牡丹鍋は冬季だけと書いてある。
カエルもいた
いい天気なのに傘をさしている。
でも篠山の名物は城とユリらし . . . 本文を読む
土曜日、篠山春日能をみにゆく。
大阪ではソメイヨシノの季節はほぼ終わり。春日神社の桜も散ってるんじゃないのという人もいたが、標高の高いところは季節の進み方もすこし遅いだろうと期待していた。
宝塚を過ぎると長いトンネルがつづく。トンネルを出た瞬間、わあ山の中だと思う。
山の緑のなかに花の色が見える。薄く輪郭のやわらかい白はたぶん桜。もっときっぱりした白、木蓮はあまり目につかない。やはり今年は季節の . . . 本文を読む
造幣局を通り抜けて、横断歩道を渡ったら泉布観と旧桜之宮公会堂。
旧桜之宮公会堂では結婚式の、たぶんリハーサル、をやっていた。
白いドレスが映えてきれい。
OAPあたりの桜もまだまだきれいに咲いている。
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