この前、御堂筋沿いで立体地図を見たが、梅田にもあった。
こちらは地下も見通せる。
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この寺(一心寺)には、めずらしい、風変わりな石碑が幾基かある。山門の近くに、朝日五郎八郎という関取の墓がある。一トンもあるかと思われる、大きな円盤形の石に、力士の名前が彫ってあって、その丸い石が、石で刻んだ力士の背中にのっかっているのだ。金色に塗った力士の目がギョロリと飛び出していて、見るからに力味返った、じつにグロテスクなかっこうをしている。滑稽と奇想と相半ばした、すこぶる珍な見ものだ。
小泉八 . . . 本文を読む
このごろサッカーの話題ばかりでつまんない。
個性、とか、さまざまな話題、とか、多様な、とか、ふだん画面上で唱えてる言葉が単なるお題目だと行動で示してるぞ。
などと悪態をつきながら、自分の娯楽時間のほとんどがテレビで占められてるのだなあと気づく。 . . . 本文を読む
御堂筋わき歩道。
こんなものをみつけた(以前からあったのだろうが目にとまらなかったのだろう)。
御堂筋には妙なオブシェが点在してるからそのひとつかと思ったが、それにしても大きい。
近づいてみたら、立体地図。
大丸北館はまだ「SOGO」(そごう)。というか、現在ほど背が高くない。
いつ頃作られたものだろう。 . . . 本文を読む
母校の体育祭に行った。久しぶり。
わたしが在学中に実施時期が秋から春に変わり(推薦入試が増えて入試が前倒しになってきたからですね)、それに合わせてかどうか、いろいろ変更になった。
いかにも応援団っぽかった応援合戦が、チア的なダンスになったし(今は完全にダンスになっていて、体格のいい男の子も可愛らしく踊っていた)
4つのチームに分かれて点数を争うのだが、それぞれに色の名前がついていて、赤団・青団 . . . 本文を読む
頭皮デトックス、というのに行った。
中津にあるお店のロビーでは、一方の壁に水が流れ、もう一方に置かれているディスプレイには癒し系の風景が流れている。
いかにもセレブな空間。
ここに座っているとわたしはいかにも浮いてるなあ、と思うが、今の日本はその分の代金だけ払えば分不相応の贅沢ができる。いい国だ。
スリッパを持ってきてくれたり、お茶を持ってきてくれたりするお姉さんたちは、ローテーブルの傍に膝をつ . . . 本文を読む
土日は熱っぽくってだるくって、で全く「なかった」。
やっとましになったなと思ったら、月曜日。
まあそんなもんでしょう。
寒気がするのでなにか羽織るものを、と思ったが、適当なのはこの前まとめて洗濯して押し入れのケースに入れた。もういらないと思ったんだけどなあ。 . . . 本文を読む
心斎橋大丸、英國屋のウエイターさん(店長さん?)はなかなか良い声の渋いおじさまなのだが、一流ホテルのような丁寧な接客に、根っから庶民のわたしなどは居心地が悪かったりもする。
といいつつ、時間調整の都合などもあって、ミックスジュース一杯で1時間ほど粘ってしまった。
そのあいだに外国人が来た。
コーヒーを頼んで(オーダーももちろん英語)飲みおわったあと、英語でブレンドについての質問に答えているところを . . . 本文を読む
木版画にも生きものがいっぱい。
海の魚シリーズ、川の魚シリーズ、鳥シリーズがあった。
生きものの絵と漢字で書いた名前がずらりと並んだもの。
江崎さんは文字を彫るとき、直接裏返しに彫っていくそうだ。整った文字より面白みが出るから、と。
ちょっと頭を切り換えれば裏文字を書くのは簡単、ということだが、わたしにはできない気がする。
こちらはカルタのシリーズ . . . 本文を読む
ブリコラージュ[http://www.jimoto-navi.com/bricolage/jeu.html]で二年ぶりの江崎満展。
今回は特に動物がたくさんいる気がする。
お皿にもめだかがたくさん。
迫力のあるタジン鍋。
土鍋の怪獣には立派な歯がついている。
ねこの土鍋。
肉球もばっちり。
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