京都寺町三条。
有名な文具屋さんやギャラリーの並ぶ商店街。もう少し下ると土産物屋や服屋など、観光地っぽいにぎやかな店が増えてくる。
角にさりげなくお寺。
ご本尊がお地蔵さまの矢田寺には、かわいらしいお地蔵さまぬいぐるみが並んでいる。
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ミスタードーナッツの前を通りかかったら、行列。
新商品を試食用に配っているという。
タダでくれるんだったらもらおうかな、と並んだわたしはやっぱり大阪人だなぁと思う。
割とシンプルで、懐かしい感じの味だった。 . . . 本文を読む
心斎橋筋商店街のまんなかでイヤリングを拾った。
まさに踏まれるところに落ちていて、他の人と同じように通り過ぎたのだがなぜだか気になってちょっと戻って拾った。
わたしも落としたことがある。残った片方だけのイヤリングはどうしようもないが、なんとなく捨てられなくて抽斗のなかにある。 . . . 本文を読む
秋は野外演劇の季節、ということでいろいろと行ったり行く予定だったりするのだが(大阪城公園での態変だとかどくんごだとか難波宮跡の犯罪友の会とか)、扇町公演では楽市楽座。
幕も柵もない。決まった入場料もなく、お代は見てのお帰りという投げ銭制なのでいろんな人がたちどまっていく。
わたしは開演の7時に数分遅れで着いて本編は全部見たのだが、その前にはブルースハモニカの演奏などがあったらしい。
水 . . . 本文を読む
中秋の名月の日。大阪天満宮。
お正月や梅の頃にはよく来るが、秋のお祭りははじめて。
天気予報では、夜は曇りで月は見られないかも、ということだったが、社務所の向こうに昇っていた。(ちなみに翌日秋分の日は、予報通り朝から激しい雨)
途中、何度か雲に隠れながらも、本当にきれいに光っている。
確かに明月。
天満宮のHPに、静かな祭、と書いてあったが、まったくそのとおり。
ひちりき、笛の響きのなか . . . 本文を読む
久しぶりに鶴見緑地線に乗った。
心斎橋駅ホームに見慣れぬもの。
まだ工事中の張り紙
そこから西の駅の柵は完成している。
こういう柵は京都の地下鉄で見たことがある。
最近はやりの過剰な安全装置というのは過保護、過干渉な感じがして、こどもじゃないんだから余計なお世話、と思ってしまう。
まあ地下鉄は、幼児や目の悪い人も乗るから必要かな。 . . . 本文を読む
見たかった「六甲枝垂れ」
枝垂れ、というのだから柳か桜のような植物のイメージなのだろう。
檜でつくられた幹に蜘蛛の巣のような、レース編みのようなものが掛かっている。
網のような部分は、大小の金属棒で構成された不等辺多角形の集まり。冬には樹氷が着くという。
六甲枝垂れから見た展望台
反対側の北側展望室から見た六甲の山
この木は根に入っていける。
木の内部には氷室の氷が溶けて流れ込む . . . 本文を読む
友達のブログで見て、衝動的に実物を見たくなった六甲枝垂れ。
そんなに遠くないし、ちゃんとした観光地(!)みたいだから大丈夫だろう、と別に下調べもせずとりあえず行ってみた。
六甲、といえば、昔遠足で山登りさせられた覚えがあるだけ。
ケーブルカーには乗ったことがない。
乗車券の種類もよくわからない。窓口で、六甲ガーデンテラスに行きたいんですけど、と言ったら山上バスチケットもついた周遊乗車券をくれ . . . 本文を読む
日の暮れるのも早くなってきた。
6時半頃の大阪城公園。
暑かった日は夕景がきれいだと言うが、どうだろう。
日は沈んで大阪城がシルエットで見える。宵の明星は写真には写らなかった。
間もなく、ライトアップ。
7時前に野球場にライトがついた。
空が完全に色を失うまで見ていようと思ったのに、無粋。
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京都の町屋で過ごす機会があった。
西陣のお祖父さんのお家を「それぞれの町屋刻」の会場(?)にする、というDMをおかもとりよさんからいただいた。
おかもとさんには以前、ブリコラージュでの「イルフの時間」で武井武雄の刊本などを見せてもらった。今回も武井武雄付き。
カフェやお店に改装されているところはともかく、ほんとうに「ふつうのお家」にはいることはなかなかない。
玄関をくぐると、奥の庭まで真っ直ぐ . . . 本文を読む
束芋展をみたあと肥後橋近くのマクロビカフェでケーキセット。
お店の外見はわりと無愛想。やっぱりすっぴんふうなのか。
座っても言わないとメニューが出てこないのは常連さんばかりで、みんなよく知ってるからなんだろう。
でもいごこちよくて、長居して読書に没頭してしまった。
カボチャの豆腐チーズケーキ。
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