今日は天満橋での予定がいきなりとんだので、時間待ちに京阪モールに入った。
ここの喫茶店には入ったことがない、と思ったので探検を兼ねてうろうろしてレストラン階の喫茶店に。
入り口には、「ケーキセット 飲み物の値段+300円」とだけ書いてあって、飲み物の値段表はなし。高かったらやだなー、と思いながら入った。(ポットサービスの紅茶が600円からでまあ普通)
落ち着いた雰囲気の店で、店員さんの物腰も . . . 本文を読む
梅田・阪急百貨店で井上直久絵画展。
名前は知らなくても絵を見れば、ああ、とわかる人もいるだろう。ジブリアニメ「耳をすませば」にでてきた幻想のような町並み。
会場が広いので、模型の町もある。陶器の建物に灯りがともり、その間を半透明の緑色の電車が走る。
わたしは層になった海が浮かんでいるような絵が好きだ。
絵は基本的に高いので買えないが、原画を見た後では複製ではものたりない。
で、結局買わな . . . 本文を読む
先日の町歩きに続いて、周防町商店会主催の落語会。
落語の前には南京玉すだれ、音楽会などがあったようだがそれには間に合わず。
「あきんど寄せ」ということで商売にちなんだ落語が三席。遊喬さん『道具屋』、三喬さん『ぜんざい公社』、松喬さん『壺算』。
枕のあいだはTVタレントと変わらない大阪弁なのだが、話(ネタ)に入ったとたん語り口が古風になる。若い人ほどその差が激しいように思った。
松喬 . . . 本文を読む
大坂・島之内とは船場の南、北を長堀、南を道頓堀、東西を横堀、と四方を人工の川に囲まれ島のようになった地域をいう。江戸時代にはここが大坂の南限とされた。
長堀と西横堀は暗渠になり、堀も島も名前だけを残している。横堀の上には高速道路がかかり、水のかわりに車が流れている。
その島之内の四隅をおさえてみよう、という企画。
「町歩きの会『我が町周防町』再発見」
わたしは「町歩き」というイベン . . . 本文を読む