バッテリー切れで写真が撮れなかった雪辱戦、というか、もう一度、野田の春日神社に行ってみた。
一つ訂正。
googleマップの「白藤大神」というのは春日神社のことだと思っていたが、別にあった(でもやっぱり藤は紫)。
「影藤大神」というのもあった。ここには現在藤の木はなし。
春日神社はちょうどお祭りだった。
藤の木は二本あって、花の感じが違う。
片方は花のひとつひとつが大きくて房が . . . 本文を読む
藤祭をやっていた信達宿は熊野街道にある。
熊野詣をする人たちが通った道。
あまりに趣のある窓だったので。
今ではないタイプの模様入りガラス。
ちょっと変わった建物(?)。
屋根と壁から木が突き出している。
お堂の中にはいくつものお地蔵さまがいらっしゃる。
まず木があって、そこにお地蔵さまが集まって、それからお堂が建てられたので、こういう形なのだろう。
結果だけを見ると、とても . . . 本文を読む
昨日につづいて、藤を見に。今度は南へ。
新家までは何度か行ったことがあるんだけど、砂川はめったにない、道わかるかな。
と心配していたが、駅からすでに幟が立っている。辿っていけば大丈夫だろう。
遠目でも解る紫色。
個人宅のお庭の方も開放している。
これが一本の木から咲いている。
(手前の一群は鉢植えです)
保存会の人が世話をしてくれているらしいが、まさに至れり尽くせり . . . 本文を読む
室町、安土桃山の時代には吉野の桜と同じくらい有名だったという、野田藤(野田って野田阪神の野田です)。
聞いたことはあるけど見たことないなあ。ということで行ってみた。
地下鉄玉川駅。googleの地図を見ながら「白藤大神」と書かれている春日神社に向かう。
美容院前の山吹が満開(山吹、と思ったんだけど…葉っぱが違う?)
途中に恵美須神社。恵美須神社なのに、祭神は天照大神、と書いてある。
入り . . . 本文を読む
2011.4.2(土)14:00 大阪能楽会館
会場に入ってみると柱がない(大阪能楽会館の能舞台は前方二本の柱がはずせるようになっている)。
『石橋』で柱なしかあ、危なくないのかな(面をつけると視野が狭くなるので、動きが大きく速い演目で目印になる柱がないのは危険)。作り物(牡丹の造花と台)を出すからかえって大丈夫なのだろうか。といろいろ考える。
もし赤獅子も面をつけるなら、柱をはずすことはしな . . . 本文を読む
「予約資料が用意できました」というメールが2件入っていた。
図書館閉館30分前。
入り口を入ったら人の壁。窓口の行列が館内を横切っている。行列はめずらしくないがこんなに長いのは。
蔵書点検による10日間の休館後、初めての日曜日。
予約本を借りに来た人も多いんだろう、わたしみたいに。
いいお天気なので心斎橋まで歩いた。
もう花水木が満開。 . . . 本文を読む
HPというものをつくってみようと思って
昨日からいろいろやってみている。
過去に書いた文章・作品(わたしの、ではない)を並べる、
青空文庫のような形式のものをつくりたいので、
ブログは向かないということは知っている。
ネットの知識はそのくらいで、
HTMLの知識もほぼ持たない者(見ているうちに混乱してきてどこにいるのか迷子になる)でも、
最近のソフトは親切だから作れるかなあ、
と甘ったれたことを考 . . . 本文を読む
大正区のギャラリー・ブリコラージュ【http://www.jimoto-navi.com/bricolage/index.html】にて、プラネッタ・オーガニカの展示会。
タイで作っているオーガニックコットンやヘンプの布製品。
その綿や麻もタイの畑で作っている。色は草木染め。
バッグもオーガニックコットンとヘンプ。
荷物を包んでいるにはもったいない生地。やっぱり直接肌に触れるものが欲しい。 . . . 本文を読む
大正にあるお蕎麦屋さんにて
ピンクの桜と一緒に白い花が生けられていた。桜にしては葉の形が違うなあ、と思って聞いたら、梨の花だとのこと。
梨といえば、雨に濡れた姿が憂いを含んだ美女にたとえられているから(白楽天ですね)もっと寂しい咲き方をするのかと思っていた。たとえば詫助みたいな。
意外に、群れて華やかに咲く。 . . . 本文を読む
神社で春日能の座席を確保したあと(開場時に椅子につける名札をくれる)、開演まで散歩。
篠山城の堀
桜は七分から八分咲きといったところ。
堀端にはお弁当を広げている人たちもちらほら。
お城には、どうしてだろう桜がよく似合う。
前日の雨はあがって薄日は射すが、肌寒い。
ここに来るまでの電車の窓からは、山を這い登る雲が見えた。
今も向こうの山には雲がかかっている。
ここからお城の中に入って . . . 本文を読む
春日神社そば駐車場の注意書き
「自動車を駐車する折はイノシシの如く頭より進入申し付ける」そうだ(バックで入れちゃダメ、ということですね)。
猪が頭を揃えて並んでいるところを想像してしまった。 . . . 本文を読む
2011.4.9(土)1:00
今年も桜の花が美しい。
春日神社能舞台は今年で建立から150年。
愛宕社への階段から見下ろす
市長さんが挨拶で、「桜が間に合いました」。
昨日、一昨日の入学式にはまだほとんど咲いていなかったのだそうだ。
終演後に地元の人が桜を見上げて、朝よりたくさん咲いている、と言っていた。
演目は「熊谷」「伯母ヶ酒(狂言)」「土蜘蛛」
「熊谷」では京都 . . . 本文を読む