大津市教育委員会は、いじめを受けていた中学2年の男子生徒が自殺した事件で、昨日初めて、自殺といじめの因果関係を認めた。
このニュースを見て記事一覧いて、腹が立ってくる。
一昨日から滋賀県警が大津市教育委員会と学校に一斉に強制調査を始めたら、急に態度を変えてきた。
それまでは、自殺といじめは因果関係がないと主張していたのだ。
以前より、教育委員会の存在は問題になっていた。
教育委員会は教師の行動や指導をチェックしてきた。そのため教師の自由度を妨げてきた。
その実、建設的な存在ではなかった。
教育を本当に考えていたのか実に疑問である。
その教育委員会がこの度の生徒自殺問題 で、まさに信頼性を疑われるような行動が露呈された。
テレビに出てくる爺さんたちに真の教育をまかせられないと思った国民は少なくないであろう。
景気が悪い今、なかなか教育に金をつぎ込むことはないが、この時こそ教育の在り方を見直すべきだと考える。
その際には、教育委員会はなくすべきである。