俺にも一言、言わせろ

世の中、腹の立つことばかり。真面目に生きてる一人として、一言述べさせていただきます。連帯を求めて、孤立を恐れず。

政治家たるもの、自分の進む道を明確にせよ。

2010-05-14 10:46:23 | Weblog
沖縄県の米軍普天間飛行場の機能や訓練の分散移転に向け、鳩山首相が協力要請のために全国知事会の開催を求めた.

大阪府の橋下徹知事は13日、関西での受け入れを検討すべきだとの考えを示した。
「受け入れの優先順位が高いのは米軍基地のない地域だ。関西の優先順位が一番高い」
と理由を説明、6月の近畿ブロック知事会議でも問題提起する。

橋下知事は,
「おねだり集団だった全国知事会が、国と対等な関係になれるかの試金石。(沖縄以外で受け入れるという)回答を出さなきゃ、知事会は解散だ。政府から要請があれば、関西として回答を出さないといけない」
と強調。

橋下知事はこれまでも、沖縄の負担を全国で分かち合うべきだとして、負担軽減策を全国知事会で協議するよう主張。地元・関西空港への一部機能の移転に関しても、「国から提案があれば、議論は拒否しない
」などと発言していた。

この姿勢は立派。
数多くいる知事の中で、みんな口をつぐんでいる。この問題では。
口を開けば、自分の所に火の粉が飛んでくるからと。
また、国会議員を見ても同じ。
自分の選挙区にこの問題を持ってきたくない。

これが政治家か?
口をつむぐやつを政治家と呼びたくない。
まず、率先して自分の地域で検討してみようという政治家を応援しようではないか。
それができない奴は、米軍基地不要の運動を起こせ。

政治家たるもの、自分の進む道を明確にせよ。

国会議員で金

2010-05-11 13:39:51 | Weblog
田村で金、
谷で金、
ままになっても金、
そして今度は国会議員で金。

谷亮子が参院選への出馬を表明した。昨日のことだ。
インタビューではスポーツ省を創設し、スポーツ大臣になりたいのだそうだ。

しかし、私はそんな彼女が猿回しの世界に引きずり込まれたようでかわいそうに思う。

彼女は世界の谷だ。柔道家の谷だ。
しかし、参議院議員の一人になるという。

国会議員の定数を見てみよう。

衆議院は480人(小選挙区300人・比例代表180人)、参議院は242人(選挙区146人・比例代表96人)と規定されている。

無用と呼ばれてる参議院の242人の一人になってしまう。

彼女の資質がどうであろうと、政治の世界で活躍できる人ではない。

逆に、政治の価値を下げて行ってしまうと多くの国民が思っているであろう。

可愛そうに!

小沢君、民主党、いや自分のために谷さんを利用するな。

またこうして犠牲者を作ってしまうのか?

今こそ立ち上がれ、政治家諸君!

2010-05-10 13:36:17 | Weblog
社民党の山内徳信参院議員(元沖縄県読谷村長)が10日午前、米軍普天間飛行場(同県宜野湾市)の移設先を巡る関係閣僚会議の開催に合わせ、官邸前でキャンプ・シュワブ沿岸部(同県名護市辺野古)にくい打ち桟橋方式で滑走路を建設する案への抗議活動を行った。

連立を組む与党議員が官邸前で抗議するのは極めて異例。

山内氏は、
「首相、『国外・県外』への公約守れ」の横断幕を前に演説。
「政府は汗もかかず、米国の前にひれ伏している。沖縄に基地を押しつけることは首相としての判断力、資質が問われる」
と強調した。

彼の言っていることはごもっとも。

民主党の諸君に物申す。
「あなたがたは、鳩山首相が沖縄で住民集会を行い、全く意味なかったとは思うべからず。」
「すなわち、沖縄の住民は民主党以外に県外移設をやってくれるところはないことを百も承知している。」
「民主党しか彼らのお願いを聞いてくれるところはないのです。時間をかけてもいい。」
「社民党の山内徳信参院議員を責めてはならない。」
「交渉相手はアメリカなのです。ここに坂本竜馬は、アメリカ大統領に素直な住民の意見を言いにいくでしょう。政治家があれこれ考えるより、住民お声を直接ぶつける方がいいのです。」
「鳩山首相は米軍基地の抑止力を改めて認識したというが、どうせ、防衛庁の頭の固い連中に言いくるめられたことでしょう。」
「抑止力を全く違った視点で捉えることこそ肝要かと思う。」

急ぐべからず

2010-05-06 18:09:25 | Weblog
一度口にしたことを守れないから、なんとか沖縄の普天間米軍基地を沖縄に残すとは本末転倒。
沖縄県民にわびるのではなく、国民全体に県外移設を実行したいため、5月末に結論が出ないことを謝るべきである。

沖縄県民は支援する。

国民もOKを出す。

自民党他野党は文句を言うが、そんなことなどどうでもいい。

思い切って、県外移設をするから、時間をくれと言ってくれ。

それがベストチョイス。

こんな政治家、見たことがない

2010-05-05 13:51:14 | Weblog
鳩山由紀夫首相(63)が4日、就任後初めて沖縄を訪れた。

鳩山首相は仲井真弘多知事と会談し県内移設を要請した後、
普天間飛行場に隣接する普天間第二小学校を訪れた。

周辺住民と意見交換したいと、自ら望んだ対話集会。
約1時間、15人との質疑だったが、首相への怒りがほとんどだった。

「あなたは最低でも県外と言った。政治家の言葉には重みがある。一部でも県内なら県民は納得しない」
「県民の怒りはマグマのように噴き出す」と無責任さをなじられた。
「政治主導でなく官僚のいいなり」
「県内移設はご自身が成し遂げた政権交代の意義を、すべて否定するもの」と、政権の売りも否定された。

鳩山首相はメモを取り、意見を聞いた。
6年生を担当する教師に児童が書いた手紙を渡されると、神妙な表情になった。
反対派のイメージカラー黄色と同色のかりゆしシャツだったが、気持ちは通じ合わなかった。
「理解は得られないと思うが、お願いせざるを得ない」と、繰り返した。

だが、その一方で「最終的な政府の決定はされていない」と、あいまいな言葉もあり、女子高生の喜屋武誉(きゃん・ほまれ)さん(16)に「首相の姿勢に具体的なものは何もない」と突き放された。
終了後、国政(くにまさ)美恵さん(55)が首相に歩み寄り、SPに阻止される場面もあったが、メモ用紙に「県内移設は認めない」という趣旨の手紙を書き渡し「信じていいか」と聞くと、首相はなぜかうなずいたという。

このテレビニュースを見ていて、何という首相かと思った。
言葉をあいまいにしていない。
精一杯誠実に対応しようとしていた。
彼は、決断が遅い。
人の意見を聞きすぎる。
こんな首相は見たことがない。

本来、県外移設の案がなければ沖縄に行く必要はなかった。
詰られることが分かっていて、出かけていく愚鈍な鳩山首相。

私は好きになってしまった。
私利私欲を感じない。
なんとかベストを尽くそうと一生懸命。
彼のまわりにいいサポータがいればいい政治をしてくれると考えた。

彼を除いてあまりかと交渉はできないのではなかろうか。
至誠天に通ずという。

彼はそれをやってくれそうな気がしてきた。
私は彼のサポータの一人になってみたいと感じるようになった。

求人倍率0.5人?

2010-05-01 11:04:04 | Weblog
各県で求人倍率が発表になり、0.5人という数字とか過去最低とかいう言葉が飛び交っている。

0.5人とは10人の人が仕事をしたいと届出しても、半分の人しか働けないという現実なのだ。

可愛そうに高校の卒業生も働き口のない生徒が2割もいるという現実。
大学生も就職活動で動き回っているが、なかなか内定が取れないというのが現実。

それなのに民主党といえば、小沢がやめないという問題で持ちきり。

政府は普天間の移設問題で大変。

しかし、国民の生活をよく見ろ。

お尻に火がついているのだ。

そのための手を打っているのか?

仕分けは重要だが、一方では雇用対策も必要ではないのか?

国は800兆円の赤字を抱えていて大変というが、国民は明日の米を買うお金がない。
また、寝るところがない。

テレビでは5月連休が始まり、大渋滞と騒いでいるが、実は連休どころではなく苦しんでいる人がたくさんいることを忘れるな。

交通渋滞など大変ではない。

どこにも出られず、老人介護をしている人たちや、就職ができず荒れた子供を持っている家族のことこそ注目すべきなのだ。

ましてや、上海万博の報道を見るたびに、悲しくなってしまう。