JR福知山線脱線事故の意見聴取会に際し、
JR西日本が有識者らに公述人になるよう働きかけていた問題で、
公述人の選定から漏れた国鉄OB2人に対し、
山崎正夫前社長自らが接触し、うち1人に直接現金10万円を手渡していたことが15日、分かった。
JR西などによると、平成19年2月の意見聴取会で見解を述べるJR西側の公述人として、山崎前社長と当時の丸尾和明副社長は18年12月に大学教授や国鉄OB計4人をピックアップ。
このうち2人が公述人に選ばれたが、国鉄OBの2人は落選した。
この国鉄OB2人は山崎前社長と国鉄時代から面識があり、山崎前社長が直接2人と会って公述人になるよう依頼した。
公述人から漏れた国鉄OBの男性(87)は、
「山崎前社長から直接頼まれて、受けた。自動列車停止装置(ATS)について述べたいことがあった」
と話している。
この2人は意見聴取会後、JR西から謝礼として現金10万円をもらっているが、うち1人の男性(78)は山崎前社長から直接現金を手渡されたという。
とんでもないことをしたもんだ。
あれだけの事故をしたにもかかわらず、自分たちの有利なことを自分たちで作成し、公述人に言わせようとしたのだから許せない。
こんな連中によって事故にあった多くの人々は浮かばれない。
このニュースを見て、本当にムカムカしている。
JR西日本が有識者らに公述人になるよう働きかけていた問題で、
公述人の選定から漏れた国鉄OB2人に対し、
山崎正夫前社長自らが接触し、うち1人に直接現金10万円を手渡していたことが15日、分かった。
JR西などによると、平成19年2月の意見聴取会で見解を述べるJR西側の公述人として、山崎前社長と当時の丸尾和明副社長は18年12月に大学教授や国鉄OB計4人をピックアップ。
このうち2人が公述人に選ばれたが、国鉄OBの2人は落選した。
この国鉄OB2人は山崎前社長と国鉄時代から面識があり、山崎前社長が直接2人と会って公述人になるよう依頼した。
公述人から漏れた国鉄OBの男性(87)は、
「山崎前社長から直接頼まれて、受けた。自動列車停止装置(ATS)について述べたいことがあった」
と話している。
この2人は意見聴取会後、JR西から謝礼として現金10万円をもらっているが、うち1人の男性(78)は山崎前社長から直接現金を手渡されたという。
とんでもないことをしたもんだ。
あれだけの事故をしたにもかかわらず、自分たちの有利なことを自分たちで作成し、公述人に言わせようとしたのだから許せない。
こんな連中によって事故にあった多くの人々は浮かばれない。
このニュースを見て、本当にムカムカしている。
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