昨日、テレビでチベットの現状をレポートしていた。
表面上は穏やかな町の光景だが、不思議なことに、僧侶の姿がまったく見えない。
インタビューに出てきたのが、町で成功を収めたオイルメーカーのオーナー。
また、60歳以上のおばあさんがインタビューに出てきた。
彼女はしきりに、共産党のおかげで生活がよくなったと言う。
将来は不安がないかと聞くと、共産党が助けてくれると言うのである。
おばあさんゆえ、忠実に言わされているというのがよく解った。
チベットの駅で僧侶の集団を見かけた人がいるという。
どうも、僧侶に対し、教育のしなおしをしているらしい
中国のいやらしい面が見える。
中国の地震の被災状況も、報道しなくなった。
一昨日前からオリンピック選手村がオープンした。
いよいよ、オリンピックモードに入っていった。
果たしてどうなることやら? オリンピックチケットの販売でももめ始めた。
どうも、イスラム原理主義もあらゆる手段を使ってもテロを引き起こすと言う金メダルの問題以前に、さまざまな事件が気になるオリンピック。
無事に終えることを祈るだけ。
中国はいかにチベットを侵略したか マイケル ダナム 講談社インターナショナル このアイテムの詳細を見る |
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