俺にも一言、言わせろ

世の中、腹の立つことばかり。真面目に生きてる一人として、一言述べさせていただきます。連帯を求めて、孤立を恐れず。

保護命令通知書がでたら・・・

2007-05-18 17:55:35 | Weblog
愛知県長久手町で4人が撃たれ、うち警察官1人が死亡した。
発砲・立てこもりは元暴力団組員、大林久人容疑者(50)。

大林容疑者が人質にした女性は、元妻の森三智子さん(50)であることも判明。

森さんは平成17年11月ごろに「大林容疑者から暴力を受けている」と愛知署に相談。

自分の息子を撃ち、元妻を人質に立てこもる。
これまた想像できない話。
それぞれの家庭にはそれぞれの事情がある。
家庭内暴力を防ぐ為に法律も整備された。

元妻である森さんは17年11月ごろに大林容疑者からの家庭内暴力を愛知署に相談。その後、DV防止法に基づき、大林容疑者が森さんに一定期間、接近することを禁じる保護命令通知書が裁判所から出ていたという。

すべて、やることはやった。
しかし、結果は発砲・立てこもりの事件で、一人の巡査が死亡。

そこで、考える。
裁判所の発行する「一定期間、接近することを禁じる保護命令通知書」
とは、一体何ぞや?

この保護命令書を受け取った人間が、仕返しに来ることは考えないのか?
罪を起こしそうなことを予測しないのか?

相談にきなさい。
そしたら、接近することを禁じる保護命令通知書を発行しましょう。
こんなもの、罪を犯すものにとっては何の意味もない。
怒りをあおるだけのこと。

警察は一定期間身辺警護をするのが当たり前ではないか?

犯罪が起こった後、対処すると余計に被害者が増えるだけ。

この種の裁判所から命令書が出たら、警察は守ってやるべきではないか?

犯罪を予知する体制を考えるべきだと思う。
そうでないと、裁判所から保護命令通知書が出た途端、その日から逃げ回らなくてはならない。