今日は、朝陽が眩しいと思ったら、直ぐ曇りになったり、そんなお天気でした。 午後からはそこそこ晴れになり、穏やかな一日でした。 まあ、正午には北朝鮮の大きなニュースを報道していましたが、これを機に拉致問題が解決されることを願うだけです。 これは、日本人誰でも願っている事だと思います。
さて、昨日午後、 NHK ・TV で、「 NHK 東北ローカル線の旅 」 という番組が放映されました。 作家の「夢枕 獏(ゆめまくら・ばく)さん」 が東北を旅しながら、 色んな出逢いがあるといった内容でした。 その中で、数年前 実際 カミさんも姉妹たちと一緒にこの会津・大内宿へ旅をしたことがあるので、 懐かしがって観ていました。
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FUJIFILM FinePix F460 (カミさん撮影)
数年前、秋の季節に行った時に、カミさんが撮ってきた写真です。 当時、観光客も多く、かなりの賑わいをみせていました。それに宿場の雰囲気も凄く良かったようでした。 3.11 の東北沖地震大災害以来、どうも観光客も減少しているようです。
昨日の NHK・TV 番組でも云っていましたが、江戸時代の藁葺(わらぶ)き屋根の建物がそっくり残っているこの大内宿ですが、 時代の流れの中で、主要道路がこの大内宿から外れたので、こういったものが保存されてきたようでした。 考えてみれば、当時この道を、大名行列が往来したのでしょうネ!!
ここ信州にも、同じように昔の宿場が主要道路からちょっと入ったところに残されており、江戸時代の街道の風情を残しています。 一番メジャーなのは、長野県の南信地方の「木曽路(きそじ)」にあります、奈良井宿(ならい・じゅく)、妻籠宿(つまご・じゅく)、馬籠宿(まごめ・じゅく)などがあげられます。 また、江戸からの中山道(なかせんどう)で有名なのが、碓氷峠(うすいとうげ)を越えて、浅間山が見えた所にありました、軽井沢宿、沓掛宿(くつかけ・じゅく)、追分宿(おいわけじゅく)が有名です。
以前 7 月 11 日(月)、このブログにも度々ご登場いただきます、あのアマチュア・カメラマンの先輩 kazu さんも、風景写真で東御市(とうみし)にあります、北国(ほっこく)街道の「海野宿(うんのじゅく)」をカメラにおさめてみえましたので、その写真を以前使わせて貰いました。
拙者も、東御市の「海野宿」や、木曽路の「妻籠宿」は訪れたことがあるのですが、まだ行っていない宿場に、今度はデジ・カメを携えて、行きたいと思っています。 長野県も南北に長いので、木曽路への旅になりますと、長野から東京へ行くくらいの距離がありますが、それも楽しみにして、行く予定です。
話題が、地元・信州の話しになってしまいましたが、「東北ローカル線の旅」では、会津・大内宿へは公共交通機関が殆んど無いようなことを言っていました。 ただ唯一の会津鉄道で「湯野上温泉駅」下車だとか‥‥‥‥。 NHK TV で観ましたら、この「湯野上温泉駅」の駅舎の屋根が、藁葺(わらぶ)きでしたので、なるほど!! と感心させられました。
そう云えば、この大内宿の大名物に、「ねぎ 1 本で食べる、ねぎそば」が美味しかったようでした。 まあ、普通に箸(はし)も付けてくれるようですが、ねぎ 1 本で食べるのに、挑戦してみるのも面白いと思います。
拙者も、時間がとれたら是非行ってみたい所です!! っと。
see you again
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久しぶりにお邪魔します。
ネギで食べるお蕎麦は何度かテレビで見たことがあります。
度々紹介されるので一度は行ってみたいですね!
食べ物に釣られる傾向がありますので東北にはもう一度
行って見たいと思っています。
桜の季節に行きたいですね。
ではまたお邪魔します。