GWも気が付けば終盤戦。
とはいえ、毎日がGWの私には、
この時期は家にいたほうが無難という週でもあります。
それでも、友人たちとお茶飲みをしたりランチをしたりと楽しみました。
友人の一人が言ってたけど、
「とにかくあっという間に一週間、一カ月が過ぎていくのよね。おそろしい」
確かに。
時間の経過は年を追うごとに速くなってきていて、
時々、あれ、まだ4月だよね、と思っていたりします。
最近、ディズニー+に再入会して、昔見た映画を何本か見ました。
「ブルックリン」
シアーシャ・ローナン主演のアイルランドの移民の話です。冒頭からもうね涙があふれてきます。昔、田舎から東京に出てきたときのことが思い出されてね。故郷には魔法がかかっているというお話でもあります。この魔法はなかなか解きがたい。
「天使にラブソングを」「天使にラブソングを2」
この2本も大好きな映画でもう10回くらいは見てます。少々落ち込んでいてもこれを見ると元気になります。ウーピー・ゴールドバーグがいいよねえ。
「マリーゴールドホテルで会いましょう」
イギリスのシニアたちがインドの傾きかけたホテルに滞在し、ホテルの再建を手伝い、インドで暮らし始めるお話。何しろ、マギー・スミス、ジュディ・デンチが出てるんだもの。御年80歳くらいかな。
「わたしを離さないで」
ご存じカズオ・イシグロの小説の映画化。世の不条理を描いた作品だけど、最後の言葉が心に響きます。
「人は皆コンプリート(完結)する。生の何たるかを知らないままに」
以上、全部以前ブログで紹介したものばかりです。
肌になじんだ古い映画がよくなってくるのはやはり歳のせいか。
でも、新しいものにも挑戦しないと脳細胞が縮んでいく一方なので、気をつけねば。
最近読んだ面白い本が
「奇跡の脳/脳科学者の脳が壊れたとき」
ジル・ボルト・テイラーという脳科学者の本です。
これ、めっちゃ面白かったので、いずれまた紹介しますね。
それじゃ、今日はこの辺で。