▼①田んぼには蛇口があって、揚水場のポンプが動けば水が出る。
時間は8時頃~18時頃まで。
田植えの前後は毎日で、しばらくすると隔日。
▼③蛇口の反対側には塩ビ管で排水口を作る。
水の量が増えすぎた時のため、
塩ビ管の高さが、排水量を決める。
▼②田んぼには高低差ができちゃうので、水の深い/浅い場所がある。
そこで、畦波板を使って水位を調整。
▼田んぼの水は自然に減るので、その分を①の蛇口から供給。
少なすぎると、田んぼのドロが顔を出す。
この状態が続くと草が生えやすくなるのでNG。
▼蛇口からの供給量が多すぎると、③の排水が間に合わずに水位が上昇。
苗が水没してしまう。
よって、①の供給と③の排水のバランスは重要。
最近は、蛇口0.75回転あたりがいいあんばいでR。
p.s. (供給量)は、(自然に減る量)~(自然に減る量+排水能力)の間がいいと書いた方が正確かな。