新しい手帳を準備しました。
また同じ手帳を。
▼今年も、”第14回手帳大賞”の募集の紙切れあり。
参考に記載された2008年の入賞作品がおもしろかった。
▼努力したら、できるように産んである!
(第12回手帳大賞)上利史代さん
高校入試を目前にしたある日。伸び悩む成績表を前に「なんでもっと頭良く産んでくれなかったのか・・・」とぐちをこぼした私に、母がキッパリと言い切った言葉。何も言い返せませんでした。その後母を信じてひたすら努力し、2ランク上の高校に奇跡的に合格!現在私も小学校の娘をもつ母となり、この言葉を使わせてもらってます(笑)
▼青春の副作用
(泉麻人賞)安田奈月さん
14才の娘は、パソコン・ケータイ・アイドル等々、青春を楽しんでいる様子。先日もジャニーズのアイドルの話で友人と大盛り上がりでした。そこで母の私が「少しは宿題やったら?」と注意すると、娘は一言。「お母さん、青春の副作用だから仕方ないよ!」
▼だまってついていかない。いろいろ言いながらついていく。
(椎名誠賞)吉村金一さん
「俺を信じて、だまってついてこい」それがプロポーズの言葉でした。九州男児の私としては男らしく言ったつもりでしたが、妻の返事はこんな具合でした。あれから24年。あの時の言葉のとおり、いろいろ言いながらついてきます。
▼「努力」は足し算。「協力」はかけ算。
(黛まどか賞)東海林佳奈さん
「努力はどんどん増えていって”+(プラス)”になる。けれども協力は、1人でも協力しない人がいると”0”になる」という意味。この言葉は、私たちが全然協力していない時に、部活の先生が言ってくれたものです。いまでもとても記憶に残っています。