neji日記+

ネジノカイテン ネジを回すと前へ進む ロクロを回していたら作品が生まれ、個展が開店(陶芸、犬2匹、日々の出来事をつづる)

【7/13】日焼けを避ける女

2006-07-17 | 旅行記

▼スイスの日の出は6:00ぐらい

日の入りは22:00ぐらい

日中の陽射は強い。

日焼けを嫌う日本人ツアーは、世界でもジョークにされるほど知られているようです。

今日はバスと電車の移動

私の前の席は、静岡と宮城から参加の姉妹。

姉の方が、日焼け対策に右往左往

Dscn1203 11日の湖散策では、日傘が大活躍

バスでは、カーテンでの防御に余念がない。

午後から氷河特急。

Dscn1425 大きな窓ガラス、そして屋根も3/1ほどは窓

オープントレインってな感じで、カーテンはありません。

しかたなく、お姉さんはパンフレットで日よけ

そのうち、席を放棄して、通路に立っていました。

すごい!

それを知ってって「どうしたの?」と声を掛けたおばちゃん

これまたすごい!

▼日焼けを避ける女さんは、マユ毛描き女でもあった。

正確には、マユ毛いっさい無し女とも言う。

素顔は。。。ちょっと想像したくないです。

▼COOPで、トマトを買いました。

こちらは、数売りではなく、量り売りなんですね。

自分で計って、軽量後のシールを貼ってレジに向かいます。

私たちは失敗しました。

みなさんは覚えておいてください。

▼この日は、ピアノの音色を聞きながらの夕食です。

とっても優雅でリッチな気分。

ここサンモリッツは、避暑地。

じっくり休憩できそうな、大人の街って感じでした

残念なのは雨。

年間の晴天日が322日のサンモリッツで、雨が降るとはめずらしい。

相棒Rの雨女パワーか?

そういえば、日焼けを避ける女さんも、雨女らしい。

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【7/12】パラグライダー宮山

2006-07-17 | 旅行記

▼この日は、登山電車でマターホルン観光

Dscn1308 夏の観光客数No1は、日本人だそうで、電車の中は日本人でいっぱい。

日本語の看板や、アナウンスもあり

▼電車で向かいに座ったリタイア直後ぐらいの夫婦

旦那がデジカメをいじっている

調子が悪いらしい

何度やっても駄目のようだ

奥さんから、

 ・ もう~旅行直前に買うからよ

 ・ 電池はちゃんと入っているの? 充分あるの?

 ・ もうみっともないから止めなさい

の悪態攻撃に、丹那はしゅーん

奥さん「も~う、日本人客のいない所はないのかしら?」の独り言

私「では、まず、日本人ツアーに参加しないほうがいいですね」と心の中でつぶやいた。

Dscn1350▼湖に写るマッターホルンは、ガイドブックとまったく同じで、感動。

その「逆さマッターホルン」を、「逆さ富士」と間違えて呼んだのに気づかない小平のおばちゃまはカワイイ。

 

▼スイスは寒暖の差が激しい

また、登山電車で高低の差も大きく、1.9~20℃

よって、風邪気味である。

鼻がつまると、いつものようにツバを飲み込むだげでは耳の圧力が抜けなくって、気分悪し。

▼ハイキングが終わってからはフリータイム

Dscn1381 パラグライダーで山を下るツワモノ5人。

○チャレンジャーこと早乙女さん。

(彼女は何にでも積極的で、行動的)

○親子で参加の、お母さんと娘さん。

(お母さんは60代だろうね、一番最初に飛んだと聞いてスゴイと思った)

○沖縄から参加の宮城さん。

(荷物が通勤カバンみたいなの一つで参加がスゴイ。毎晩洗濯?)

○横浜のお疲れジェントルマン風の宮山さん。

宮山さんは、前日まで、体調不良。湖散策では死にそうな感じだったのに、大丈夫なの?

でも、飛行直前の宮山さんは、子供のようにハシャイでる。

先日とは別人。

後で知ったが、実は、前日の晩に日本食6,000円も食べて、気力・体力ともに回復していたらしい。

▼夕方、宮山さんと遭遇。

パラグライダーの感想を聞いたら、全然恐くなかったとの事。

奥さんと次の駅で待ちあわせるも、パラグライダーはそこを通過し、終点まで飛んできちゃったそうな。

奥さんのいる駅に戻ろうにも、電車に乗るお金は無し。

駅員に事情を話して、無理やり乗車させてもらって、

奥さんと再会できるも、1時間も待たされた奥さんはもうカンカン。

また、急いでたんで、奥さんから借りた、父の形見の手袋もなくしちゃって、大変だったようです。

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【7/11】おもちゃの国チェルマット

2006-07-17 | 旅行記

▼ここは、一般の車、そうガソリン車は禁止。

街は、おもちゃの様な電気自動車が走り、不思議な空間。

ホテルの車、タクシー、トラック。。。

なんかサンダーバードにでも出てきそうな車たち。

デザインがユニークです。

Dscn1241Dscn1231Dscn1228   

 

 

▼五星ホテルになると、お迎えは馬車。

馬のお尻に、フン受けの布があったけど、道にフンが落ちてます。

でも、牧草を多く食べるのか、フンは繊維質が多く、あまり目立ちません。

▼午前中は、エッシネン湖の散策。

Dscn1202 散策という言葉から、たいして疲れないだろうと高をくくっていたら、

1時間30分も、そして結構なアップダウンの砂利道を歩く。

小平のおばちゃまは、足にマメが出来そうと薬局へ。

フット、ペイン、ウォーターの3単語で、シップを無事購入。

マキロンは通じなかったようです。

次の日、足はバッチリ回復。

但し、夜中にシップを張り直したつもりが、シップの上にシップを張っていたそうな。(笑)

▼先日のアルプスの湧き水はうまかった。

でも、そのせいか腹の調子が悪い。

ガソリン車進入禁止の為、チェルマットへの観光客は電車で入る。

その駅で、お腹が。。。

駅のトイレは工事中!

しょうがない、外にトイレ探し。

相棒Rから教わった「キャナアイボローザトイレット」を使って

どうにかトイレをゲットでホッ

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【7/10】シンドラーのエレベータ

2006-07-17 | 旅行記

▼本日は、アイガー、ユングフラウを眺めながらのハイキングがメインイベント。

Dscn1177 7/13にアイガーの東壁がくずれたというニュースを聞きました。

その直前に訪れていたので、ビックリ。

登山電車は大丈夫だったろうか?

写真はアイガー北壁。

▼登山電車を乗り継いで、標高3454mのトンネル駅。

そして、シンドラー社の140mエレベータに乗って展望台へ。

エレベータはガラス張りです。

私たちが乗ると、エレベータは猛スピードで上昇。。。

しかし途中でストップ

みんな息を呑む

しばらく停車後に、下降。。。

最初の位置に戻ったら、再スタート

今度は、無事、展望台に到着し、ホッ

しかし、さっきの意図しない動きに恐怖を感じました。

Dscn1000 シンドラー社の本社はスイスです。

なので、今回の旅の、ありとあらゆる所で当社名を見かけました。

写真は、シャモニーのホテルのリフト。

こっちでは、エレベータではなくリフトと呼びます。

▼フリータイムの時間をめーいっぱい使って、次は、氷の宮殿へ。

Dscn1131 ライトアップすると、よりいっそう神秘的。

これは、氷河を削ってつくったそうです。

ちょっと迷路にはまって、集合時間ギリギリになって、ヒヤヒヤしたのも今は楽しい思い出。

▼お花畑をハイキング

Dscn1145 そこで、ネックレスをなくした早乙女さん。

彼女を形容する言葉はいっぱい。

チャレンジャー、自由人、わが道を行く、ザ・マイペース、恐いもの知らず。

だって、外国人のおばちゃんに、写真撮影を頼んじゃうんだもん、すごいよ。

ネックレスを探しに、一人別行動を嘆願し、探しに戻ったが見つからなかったようです。

▼こっちの電車は、出発時にベルなど鳴らさない。

走り出しだ電車に飛び乗るシーンを見た。

ちょっと映画っぽいシーンに見えた。

電車を待つ日本人ツアー客の横を通ったらサロメチールの臭い

いっきに現実にもどされた。

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【7/9】バスの運転手ジョー

2006-07-17 | 旅行記

▼昨日、本日と、バスの運転手はジョー。

陽天気で、身長は198cmもあるから、空気が薄いと言っていた(笑)

毒舌添乗員の宮崎さん曰く、

朝の集合時間に遅れて来るし、いつも落ち着きがないんだから。

昨日の運転で、縁石でバスをゴリゴリいわせたり

ホテルを間違えて、荷物を別のホテルへ運んだり

旅行にアクセントをつけてくれた。

▼遊覧船に乗船し、スイスビールを飲む。

Dscn1542 いい気分、いい気分。

すると、あっちの方で、酔っ払って大きな声を出す外国人あり。

従業員といっしょに楽しく何かを語るって感じ。

その後、その従業員は、店長に叱られてました。

言葉は分からなくっても、

頭を傾けて直立で立つ従業員の雰囲気でわかります。

▼この日はW杯の決勝戦。

OMEGAの店の大画面TVを、外から拝見。

(OMEGAの従業員の変な視線に耐えながら)

店は10時に閉店、その後ホテルのTVで見ました。

ジダンのレッドカードまでは覚えているんだけど。。。

Dscn1068 イタリアが勝ったとたん、街は、爆竹、ラッパ、車のクラクション、叫び声で大騒ぎ

しばらく寝付けなかった

とは、相棒R談。

新聞もItaliaaaaaa。。。と叫んでた。

▼だんだん、ツアー参加者の個性が見えてきた。

北区のすし屋の女将さんと、その友達。

ホテルを見つけられずに迷子。

そして、私たちと遭遇し、ホテルに無事帰還。

方向音痴らしい。

そして、明日の登山電車の集合に遅れて、大変を迷惑を掛けるのであった。

▼相棒Rが、Exitのマークを見て、

Dscn1032 「思いっきり走り込んでますね」

そう、デザインが違ってて面白い。

トイレはこんな感じ。

Dscn1030 便器の中にロウソクの絵

これを消すように小用してね、の意味だろね。

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【7/8】 シャモニで珍道中の予感

2006-07-17 | 旅行記

▼シャモニは、

Dscn0977 石畳の道と、

白壁の家、

窓辺には花、

かわいらしい街です。

▼2台のロープウェイを乗り継いでモンブランの展望台へ

Dscn0949 ロープウェイは16分で、1400→3842mへ一気に上昇する程の高速

鉄塔附近では、体がフワッと浮く感じ

近くに乗ってた小学生ぐらいの女の子は、フワッとする度に、ケラケラ笑って楽しそう。

  

▼スイスのお金はスイスフラン。ここはフランスなのでお金はユーロ。でも、スイスに近いので、スイスフランも店によっては使用可能。

頂上で、スイスフランで水を購入できた。

お釣りはユーロ硬貨。

ロープウェイ下り乗り場に、スナックマシーン(自動販売機)を発見。

さっきのユーロ硬貨を思い出す。

必然的に自販機を使ってみたくなる。

自販機に10ユーロを入れるが、お菓子が出ない。

返却ボタン(らしき)を押しても、硬貨が戻ってこない。

相棒Rの英語力を駆使し、故障だと報告し、

レストランの女性を連れてくる。

調べてみると、それは故障ではなく、金額が不足(60セントしか入っていない)だと言う。

私は、10セントを入れたようです。

私は、なぜ返却ボタンを押したのにお金が戻ってこないのか質問したかったが。。。

店員は、お金が不足しているから入れろと言う。

手元には、もう20セントしかなく、その買い物はキャンセル。

お金(60セント)を返してもらいました。

では、その前に50セントを誰が入れたの?

私と相棒Rは大笑いで、珍道中の予感。。。

▼山を降りてから、日本円をユーロに換金して、街を散策。

まずは、スーパーにてハイキング用のチョコレートとクッキー購入。

その後、チーズとビールを注文。

Dscn0979もちろん、相棒Rの英語力頼み。

チーズと言ったらサンドイッチを連想された。

色々説明(いや向こうに連想してもらったら)、チーズアラカルトみたいなものは、プレートオブチーズと判明。

無事、欲しいものがゲットでき、お腹も心も大満足。

▼これが、ヨーロッパで一番高い山シャモニーです。

Dscn0965夏山登山客がアリンコの様に登ってました。

写真でも道筋が見えますよ。

(注)カメラの日付が2005年になっちゃってます。

時差8時間から、サマータイムの7時間に変更した際に、2005年になっちゃいました。

後で覚えたたてのPhotoShopで修正しよっかな?

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