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20161203

2016年12月03日 19時26分40秒 | ニュース7

2016年12月03日(土) NHKニュース7

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立花隆『僕の血となり肉となった…』

2016年12月03日 12時12分12秒 | 読書とか

「僕の血となり肉となった五〇〇冊 そして 血にも肉にもならなかった一〇〇冊」立花隆 2007文藝春秋
書き下ろし+「私の読書日記」『週刊文春』2001年03月15日号~2006年11月02日号、加筆訂正

他の本と重複するところが多いのは、同じような本が何冊もあるからだ。
この本の前半は書き下ろしだが、やはりほかの本でも書いているようなこと。(こっちの方が先だったかもしれないが)

立花隆はノンフィクション(現実)に興味をひかれたのだと言っているが、実際には文章を書くのが苦にならない性格だが創作に向いた才能がなかったということだろう。こういった興味の持ち方をしているのだから、才能があったらきっとSF(科学・哲学)作家になっている。

金のためにゴーストライターをしたり無記名記事とかどんどん書いていたらしい。名前を変えて書いたものも・・・脱税していたのかな・・・はは。

P29 「ノンフィクションという概念の成立」でさ、「フィクションでなければ何でもいい」ってことだったらしい。
あ、ってことは、百田尚樹の『殉愛』もいくら嘘を書いても実在人物の話だからノンフィクションだ!と言い張れば、ノンフィクションであるというのが作家や出版関係者たちの認識になってしまうのだろうか。読者には通用しないだろうが。

う・・・立花隆・・・宮崎アニメで声優をやっていたのか!げげげっ!

ちなみに、立花隆の言い分からすると、この本はほとんどの人にとって読む必要のない、パラパラめくって読み飛ばすべき本になるんだろうね。

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