2014年10月04日(土) NHKニュース7 オープニングなし
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2014年10月04日(土) NHKニュース7 オープニングなし
「蟲の神」エドワード・ゴーリー1963 2014河出書房新社
蟲の姿がなんかおかしい。
訳者あとがきを読んで、やっと4本脚であることに気付く。そして、その意味も。
幼児誘拐
なんですかね、幼児の遺体を食らう虫たちにとって、えさを与えてくれるのは彼らの神ということでしょうか。
まあ、作中ではそんまま蟲の形をとっているようですが。
蟲には2種類あるってことですよね、1次的な比喩での蟲と、そのあとに続く本当の虫。
余談ではありますが、
蝉の死骸を蟻の巣の横まで運んでやった私は、一時的に蟻の神だったのでしょうかね。
まあ、全く作品の内容や重みとは関係ないのですけど。
「まったき動物園」エドワード・ゴーリー1967 2004河出書房新社
A to Zの名前の動物(幻獣)たち
まあ、人間社会という動物園にひしめく”動物”たちを描いているんだろう。
自分のまわりの人間を思い浮かべて悦に入ればいいと思うよ。
ちっとも可愛くないのだが、日本のアニメの力であれば美しく演出できるだろうから、ぜひ、やってみてもらいたい。エヴァンゲリオンの使徒みたいな使い方が出来ると思うよ。
「キャッテゴーリー」エドワード・ゴーリー1973 2003河出書房新社
50枚の猫(?)の絵
one 2 3 Ⅳ 五 Ⅵ No.7 8 9 10 Eleven 12 13 FOURTEEN VX 16 17 18 19 20 21 22 XXⅢ XXⅣ Twenty five 26 Twenty seven XXVⅢ 29 XXX 31 32 33 XXXⅣ 35 36 37 XXXⅧ 39 XL XLI FORTY TWO 43 44 45 XLⅥ FORTY SEVEN Forty eight 49 L
エドワード・ゴーリーが自分自身をネコに置き換えて、これまでの人生の気分を描いたのではないかと思える。年代順に。
1~3と5、9と若いころに後ろ向きで、あとはずっと前を向いていたのが44~46でまた後ろ向きになる。
その姿は賞をもらったり家を建てたりしたんじゃないだろうかと想像でき、調子づいていたり気取ったりしている様子も見える。
36では死にかけたのだろうか?8とXXⅢは親族か知人が死んだのかも。
で、この作品を書いた時、ゴーリーは48歳くらいか。49とLは近未来予測というわけだ。
これはファンサービスだろうか。
ま、ゴーリーを知らない人間でも、自分の人生を思い描ける・・・かも。
「雑多なアルファベット」エドワード・ゴーリー 2003河出書房新社
かるたとか百人一首の類になるのか。カードにすれば。っていうか、すればいい。
っていうか、こういう本なら元ネタの「ヴィクトリア朝教訓」を並べて記載すべきじゃないか。そのまま見たんじゃ面白さも何も、訳わからん。
で、A~ZでXだけ言葉がなく「X」になっているよね。Xavierとかxenon、xenophoblaでいいじゃないか、Xmasはどうした!
はっ、今でいえば「リア充、氏ね」ってことか?「Xの字は 苛つく字」って。Xmasがいらつくんだね。
これって、もっと小さな本にすべきじゃないか?
「弦のないハープ」エドワード・ゴーリー 河出書房新社
イアブラス氏なる小説家を描いた絵本デビュー作
私的には、小説家のどうでもいい悩みをからかっているだけのように見える。(ってか、そういう見た目にはお気楽な生き方への憧れか?)
それがゴーリー本人の将来を示すような作品となった(らしい)というのは面白い。