おっさん先生と愉快な仲間のぶろぐ

先生って楽しい仕事だと思い続けることができたしあわせな爺っさまのつぶやきです。

2002年/9月 

2002-09-28 12:12:01 | Weblog
ようやくコンピュータ教室が稼働。
インターネットに接続するには時間がかかる。
12月頃には市のイントラネットが完成し、
早くなるらしいが、本当だろうか。

とりあえず、今、何ができるかを考えて、利用していこう。

子どもたちの上達は目を見張るものがある。
楽しみだ。でも機械をうまく使える子を作るより、
人の心をうまく感じられる子を作りたい。

所詮どれだけコンピュータをうまく使えても、
道具でしかない。

道具は使う人間によって、凶器にもなる。
大切なのは使う子どもたちだ。
生きている子どもを作る授業がしたい。
とりあえずは運動会を乗り越えよう。
すぐに林間がやってくる。

教育実習生が来る。林間学習の当日まで。
これはありがたい。僕のような指導教官に当たった実習生は運が悪い?。

運動会の準備。いままで教師がたくさんいる学校にいたため
仕事量が増えた気になって仕方がない。
でもこの学校ぐらいの規模の学校は
全国にはたくさんあるのだろう。
そうした場所でずっーとつとめている先生たちのすごさを考えた。

実習生は仕事を辞めて、教職を目指している真摯な青年だ。
大阪の1次試験に通っているらしいが、
彼の姿を見ていると、自分が恥ずかしくなることがある。

いつの間にか教員年数にあぐらをかいている自分が恥ずかしい。
二次試験の結果が教育実習の最終日というのは少しかわいそうな気がする。
林間学習の当日だ。

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