おっさん先生と愉快な仲間のぶろぐ

先生って楽しい仕事だと思い続けることができたしあわせな爺っさまのつぶやきです。

林間学習シミュレーション2011 part4

2011-09-04 20:01:59 | Weblog
「教師としての視点」という物事のとらえ方を
これからの二年間で学んでほしいと思っています。
「学生としての視点」だけでは
これからの2年間もったいないですよ。

「やれること」をすぐに目指すのではなく
「考えること」からはじめるといいですよ。

それが子ども達の気持ちなんだと思います。
どうすればそんな子ども達に
「思い出」や「感動」を作ることができるかを
考えるのが教師の仕事なのです。

学年で役割を分担するということは
その人に全面的に丸投げするということではなく
学年全員が機能的に協働できるように考えて
指示してくれることを任せるということなのです。

自分一人でやらなければと思うと
負担に感じるし
一人でできると思ってしまうと
失敗したときにその原因を認められなくなって
泥沼に入り込む場合もあります。

今回のシミュレーションでは
チームで一つのことをやるときの経験値が
一人一人それぞれ違うのですから
そのあたりがわかってもらえるといいなって
思っていました。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 林間学習シミュレーション201... | トップ | M1ゼミ 断片 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿