おっさん先生と愉快な仲間のぶろぐ

先生って楽しい仕事だと思い続けることができたしあわせな爺っさまのつぶやきです。

生まれたときに・・・。

2008-07-25 23:12:25 | Weblog
友人の死はつらい・・・。

志半ばでと思うとなぜかやるせないものを感じる。

今まで死というものを、
それほど重く考えていなかったような気がする。

すぐそばにあるものなのに、
ズーと気づかないふりをしていたのかもしれない。

考えることが怖かったのかも・・。
けどこの歳になると直面せざるを得ない場面が増えてくる。

老いるということは死を真正面からみるということなのかもしれない。

死を考えることは生を考えることでもあるように思えてきた。
手をしっかり握りしめて眠りについた友の姿を見ていたときに
彼は両方の手に「希望」と「やさしさ」を握りしめて生まれ、
また握りしめて眠りについたんだと、思えた。

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