おっさん先生と愉快な仲間のぶろぐ

先生って楽しい仕事だと思い続けることができたしあわせな爺っさまのつぶやきです。

そうですね。覚えなければいけないことがたくさんありますね。

2012-06-28 21:23:33 | Weblog
そうですね。覚えなければいけない
「その学校のルール」があるんですよね。

昔はお局様と呼ばれる
経験豊かな先輩から
手取り足取り教えてもらったものです
(叱られなければ、正解・・。的な判断ができました。笑)
形骸的な職員室のルールは別として
あなたの質問を考えてみます。

規範意識という言葉は一つですが、守らなければならないルールは、
学校の数だけあるように思います。

「大学はこんな風に習いました」
「こんな風に本に書いてありました」という
あなたの持っている「正解」が必ずしも
「正しい対応」として認知されない場合もあるのですよね。

「地域・児童生徒の実態」にあわせた柔軟な対応方法が現場では求められます。
「地域・児童生徒の実態」にあわせた柔軟な対応方法をどう感じるかは
あなたの性格による部分や生徒指導をどのようにとらえているかという意識の問題や
そのことに関する知識量にも影響される面があるかもしれませんね。

ただ、「地域・児童生徒の実態」にあわせた柔軟な対応方法をどう感じているかを伝える方法としては
プライベートな話し合いの中で誰かに伝えようとするより、
フォーマルな論議の中で自分の意見として同僚に伝えることが必要だと思います。

プライベートな話し合いの中で解決できることとできないこと、
フォーマルな場で議論すべきことと議論すべきではないことの見極めは、
とても大事だと思います。

ただそれは失敗しながら覚えるものなのかもしれません。
「空気を読む」ことだけに汲々としていると、
こうした見極めは身につかないようにも思うのですが、どうでしょう?

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