大学生の頃「邪馬台国ブーム」があった。
宮崎康平氏の「まぼろしの邪馬台国」に影響され、
やれ畿内にあるとか、
やれ九州だとか、
友人たちと話し合ったことを思い出した。
友人たちの多くは
今でも大学や博物館、考古資料館等で
史学と関わっているが、
今や趣味程度にしか
歴史をとらえることができなくなっている自分に
ふっと自問自答、
大学での学びって何だっんだ(笑)
今回は、
北森鴻氏の文庫本「邪馬台」を
リュックに入れてのひとり旅。
広大な遺跡が見つかり
整備されていることは知っていたが、
訪れたことはなかった。
復元された建物やモニュメントも雄大で、
まるで歴史のテーマパーク(笑)なのに、
人影はまばらでゆっくりと散策することができた。
遠い昔、この地に生きた人々の
息づかいが聞こえるようで楽しい時間を過ごすことができた。
土産に買ったのは、
教材にできるかもという思いで
有柄銅剣のペーパーナイフと巴形銅器のキーフォルダ、
これらから「銅」の製造や「鉄」の製造と獲得に
結びつければ、六年生の子どもたちに授業ができるかな、
なんて考えるのは悲しい職業病。
帰りの列車の中で読もうと
本屋で 高田崇史氏「QED 伊勢の曙光」を購入。
歴史への思いはまだどこかにくすぶっているのだと思う。
宮崎康平氏の「まぼろしの邪馬台国」に影響され、
やれ畿内にあるとか、
やれ九州だとか、
友人たちと話し合ったことを思い出した。
友人たちの多くは
今でも大学や博物館、考古資料館等で
史学と関わっているが、
今や趣味程度にしか
歴史をとらえることができなくなっている自分に
ふっと自問自答、
大学での学びって何だっんだ(笑)
今回は、
北森鴻氏の文庫本「邪馬台」を
リュックに入れてのひとり旅。
広大な遺跡が見つかり
整備されていることは知っていたが、
訪れたことはなかった。
復元された建物やモニュメントも雄大で、
まるで歴史のテーマパーク(笑)なのに、
人影はまばらでゆっくりと散策することができた。
遠い昔、この地に生きた人々の
息づかいが聞こえるようで楽しい時間を過ごすことができた。
土産に買ったのは、
教材にできるかもという思いで
有柄銅剣のペーパーナイフと巴形銅器のキーフォルダ、
これらから「銅」の製造や「鉄」の製造と獲得に
結びつければ、六年生の子どもたちに授業ができるかな、
なんて考えるのは悲しい職業病。
帰りの列車の中で読もうと
本屋で 高田崇史氏「QED 伊勢の曙光」を購入。
歴史への思いはまだどこかにくすぶっているのだと思う。
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