おっさん先生と愉快な仲間のぶろぐ

先生って楽しい仕事だと思い続けることができたしあわせな爺っさまのつぶやきです。

この時期の休校

2020-02-27 19:30:53 | Weblog
例年行ってきた形式的な儀式が
優先されるような事態なのか
どうかの判断は難しいですが
「国が指示した」という大義名分がでた以上
各教育委員会は免罪符があるのでその方向に走ります。

この時期休むのは大変だと思いますが、
こういうときこそ「先生としての真価」が問われるものです。

ここをどのように乗り越えるか、
そこにこの一年間のあなたたちの努力が集約されると思います。
頑張ってください。

ただ、緊急事態という中ですが、この時期の休校で
各学校の管理職は「学校に必要な先生」と「子どもに必要な先生」を見分けることができます。

当然「うちの学校には長くいてほしくない先生」も見えてしまいます。

いろんな意味で「激震」が学校をおそったとき「素の先生」、「素の管理職」「本音の教育委員会」が見えます。

あなたたちはしっかりと目と耳で「誰が困難に立ち向かい、誰が困難から逃げだそうとするのか」を冷静に見る目を持ってください。

こんな状況はこれからのあなたたちの教師生活の中で何度もこないと思います。

こんな時こそ困った顔をしないで笑顔でしゃきっとしてくださいねベテランさん。やっかいな上司の下で何度も修羅場はくぐってきたはずですから、あなたは子どもと先生たちを守るという「覚悟」を示すことができるはずですよ。切符があっても「覚悟」のない連中とおんなじにならないでくださいね。とおーくから応援してます。

やっと先生になれた新米さん
戸惑う必要はないですよ 少ししか時間がなくても
子どもたちに話せる時間はあるはずです。

素直に一年を振り返ってごらん。そのなかで楽しかったことだけ伝えればいい。
人はほんのすこしの時間でもわかりあえることがでかるよ。
どれだけ長い時間を共にしてもわかりあえないこともあるけど、
あなたが子どもたちと楽しい思い出をつくれたなら、きっと分かり合えたんだと思うよ。

先生って仕事は頑張らなくてもいいんだよ。
毎年出会う子どもたちとわくわくしたり、
泣いたり怒ったり
けど結局はそれを楽しんでいる自分がいつか見えるからね。
笑って笑顔で話してごらん、
そしたらあなたは子どもたちの太陽になれる。。(笑)はず。



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