おっさん先生と愉快な仲間のぶろぐ

先生って楽しい仕事だと思い続けることができたしあわせな爺っさまのつぶやきです。

今日のクロ現、複雑な気持ちで見てました。

2020-01-29 19:25:38 | Weblog
今日のクロ現、複雑な気持ちて見てました。
大人のいじめ→先生間のいじめ
先生は、公務員は、特別なのに「いじめ」をする(笑)。教師である前に「人間だから」いじめたりいじめられたりするんだろうね。昔は耐えることを求められたけど、今はそんな時代ではないよね。親も学校に行けとは言わない時代だよね。先生も学校休めばいいはずなんだよね。その仕組みがないことが問題なのに公共放送(NHK)では学校のセンセの中で犯人探しがしたいのだろか。
若い先生ができないことがあるのは当たり前なのに、→低俗な価値観でストレス解消する職員室カースト上位と孤立して「うつ」になる職員室カースト下位という構造がうまれるのは上位につくのが得策と考える中位が持つ「現代病理」長いものにはまかれろ、ですよね。必ずしも職員室カーストの上位に管理職がいないのが「義務教育学校」、特に小学校ですね。「組合」と「保護者」、このに方向に配慮する小心者の管理職、時間がないこと、厄介なことに頭を突っ込まないそんな管理職に適正なガバナンスを求めるのは幻想としか思えない。
若い先生たちも毎日リスペクトされることもななく、自分自信が小さな時から学級カーストのなかで息を潜め、知識を詰め込んできた若者に職員室カーストをぶち壊す力をもとめる教育評論家は、残酷ですらあるね。
最初に「学校」という沈没しそうな船から逃げ出した大学の研究者というネズミたち、僕もそのひとりかな(笑)
「学校」という器自体の課題だということに、「知徳体」という古臭いビジョンのなかで、「建前」だけを要求された教師の心に歪みがでていることに、誰が気づくのだろう。群れることに飼い慣らされた先生たちは、誰かに助けをもとめるしか、すべはないのだろうか。ずぶとく、しなやかに、そしてしたたかに「先生」を楽しんでほしい。
コメント
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