おっさん先生と愉快な仲間のぶろぐ

先生って楽しい仕事だと思い続けることができたしあわせな爺っさまのつぶやきです。

撃沈しました、失敗しましたですか。。

2015-09-01 00:57:35 | Weblog
撃沈したか、失敗したかは
まだよくわからないと思うんですが。。

・・そうですか。。

失敗は若者の特権だと言う言葉
素敵だ思います

失敗は誰にでもあるもの。。
挫折は誰もが体験するもの。。
などという当たり障りのない
言葉ではないように思うことが
よくあります。

特にせんせいは
子どもたちの失敗や挫折に
常に向き合わされるはずですよね。。

突然見せる子どもの悲しい顔に
どう向き合うのか

そんなとき
素の自分がでてしまう。。

せんせい自身の失敗体験や挫折体験が
必要だといっているのではありません

ただ「失敗や挫折を教える」のではなく
「失敗や挫折から学ばせる」には
どうしたらいいのかを考える必要が
あるのではと考えています

失敗や挫折をした人は
口に出さなくとも
失敗や挫折をした子どもの
気持ちがわかるのかもしれない

失敗や挫折をしたことのない人は
はっきり口に出して
失敗や挫折を乗り越えろと
いえるのかもしれない

ただ、せんせいは
その悲しい顔をした子どもに
寄り添いたいと思ったとき
その子に「落ちる言葉」が
話せるようになると思ってきました。

でも、難しいです。。
受容という言葉や
寛容と言う言葉が薄っぺらく感じたり
何度も言葉を飲み込んだことがあります

ただそばにいただけかもしれませんね

だから
失敗や挫折は
せんせいになる若者には
いい経験になるんだと
信じることにしました(笑)

若かったときは
何度失敗してもいいと言うぐらいの言葉だったけど
今になると
失敗する若者を
支え励ます「としより」が
いなければ成り立たない言葉なのではと
思うようになった。。かな
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする