おっさん先生と愉快な仲間のぶろぐ

先生って楽しい仕事だと思い続けることができたしあわせな爺っさまのつぶやきです。

とりあえず 秋の兆し ですね

2013-10-10 23:41:29 | Weblog
京都の町もようやく、
夏のうだるような暑さから解放され、
秋の兆しが見えてきました。

二十年ほど前のあの秋の日でしたよね。

あの頃僕は平凡な教師として、
その日その日を楽しめればいい、
ただ一生懸命そして、無難に
定年を迎えればいいと思っていました。

そんな僕でも、
何かもっと教師として、
人としてやれることがあるのではと
思えたのは、
古びた教育研究所での、
あの日の不思議な、
あなたとの出会いでした。

それから今日まで、
人生にリベンジする
あなたの生きざまを間近で見せていただけたこと、
僕がこれからの人生を考えるときに
とても得難いものになりました。
感謝しています。

いつか、新都ホテルで、
お話を聞かせていただいたことがありましたよね。
あなたが五十歳で再チャレンジされた折のお話、
ずうっと心に残っています。

いつか自分も
教職の世界から離れ、
もう一度、何かにチャレンジしてみたい、
そんな思いをそのときは漠然と持っていたのですが、
59歳になって、ようやく、
はっきりと見えてきました。

老後の人生を考えるとき、
「死ぬまでに○○を達成する」という
目標があれば、生き甲斐になるという話を
聞いたことがあります。

あと一年何とかやりきって
新しい目標にチャレンジしようと
思います。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする