6/20 アンカラからイスタンブールの空港へ

今日はいよいよ帰国の日
ホテルの朝食は７時からなので、すぐに朝食を済ませて出発。
最後に昨夜、ホテルのレストランで夕食を食べていた時に色々と話しかけてくれた人に出発の挨拶をしようと思いましたが、レストランで会えませんでした。
この人は、トルコの軍人さんということで、ホテルに宿泊でした。
翌日、つまり私の出発の日が休暇だったのか、アンカラ市内を車で案内しようかと話してくれました。
でも、出発だったので残念でした
そんなわけで、チェックアウト前にもレストランを見ましたが会えませんでした。
トルコの人は、一部にはぶっかけるような人もいますが、今回は単独だったせいか、みんな親切でした。


アンカラからイスタンブールは約400キロ。
ほとんど高速道路ですが、時間にして５時間ほどかかります。
アンカラ市内は中心部に向かう渋滞がすごかったですが、逆方向なのでスイスイでした。
で、順調に走ってイスタンブールに近づくと渋滞が始まりました。
イスタンブール発の飛行機は15:20なので、間にあうかドキドキです
１つ目の渋滞は、ボスポラス海峡のところ。
ここはアジアとヨーロッパの境目です。
どちらかというと景色に見とれる見物渋滞といったところでしょうか。


でも、海の色が鮮やかで、とてもきれいな景色でした


で、あとは順調かと思いきや、イスタンブールの中心部を超えて旧市街周辺の高速でまた渋滞。
これまで３車線あったのが、合流が多く、さらにその先で２車線に絞られるのが原因でした。
ナビの予想では13時過ぎに到着予定だったのが、渋滞のために到着予想時刻がどんどん遅くなって13:30を過ぎてしまったので、ちょっと焦りました。
渋滞を抜けると、その後は順調。
レンタカーの返却も無事に終了しました。
今回の移動は4000キロにもなりました。
しかもイスタンブールとアンカラ市内も走って、かなりハードな運転でした

イスタンブールの空港は、空港に入る前にセキュリティ検査がありました。
これが予想外。
引っかかったのは、アンカラの考古博で子供のお土産に買った発掘キット
結局、袋から見せて子供のおもちゃというか子供用の製品とわかってもらって一安心。
で、手荷物を預け終わったのが、搭乗開始時刻の40分前。
買い物をしたいところでしたが、出国検査も並んでいたので、すぐにチェックインしました。
出国検査を終えたのが搭乗開始20分前。
急いでお土産の購入です。
お茶は前日、スーパーで購入していたので、トルコのお酒を買おうと思ってレジに持っていったら乗継便では液体は購入できないとのこと。
トルコはユーロの条約国に入っていないので、普通、ヨーロッパで液体の透明な袋に入れて購入できる酒類が残念ながら買えませんでした

で、搭乗口に行くと、出発する飛行機がまだ到着していません。
結局、30分遅れて出発。
パリでの乗り継ぎ時間が１時間半しかないので、これも焦りました。
到着して、乗継便のカウンターで発券してもらい、FターミナルだったのでEターミナルまで無人列車で移動。
これに乗るのは２回目ですが、かなり起伏があり、スピードも出すのでジェットコースターのように感じます。
で、またセキュリティ検査を終えて、帰国便の搭乗口に着いたのが搭乗開始の10分前。
とりあえず、前回、好評だったチーズだけ購入したところで搭乗が始まったので、何とか飛行機に乗り込みました(N)