ぽかぽか 畑いじり

体験農園とネコとの生活

練馬大根引っこ抜き大会

2010-12-05 20:28:09 | 日記
今日はいい天気
朝早く、家を出て、平和台の会場となる農園に行きました。

1分間に何本抜けるかという競技もありますが、我が家はファミリー部門です。
できるだけ長い大根を抜いたほうがいいというもの。

当日の受付が早くて、ゼッケンは10番でした
4人でそろそろ順番と思って並んでいると、同じ農園の方にばったり
で、我が家は一番端の畝。
2本、折れると失格なので、とりあえず子供たち2人は太そうなものを見つける隊、親が抜くということにしました。
上限が10本なので、時間が余れば子供たちにも抜かせようかと思っていましたが。。。
用意、スタートで子供たちが太そうな練馬大根を見つけて、「これ!」と指示をします。
農園で大根を抜いていたので、すぐ抜けるはずと高をくくっていましたが、これが大変
うん、と腰を落としてしっかり抜かないと抜けないようです。
横でダンナは下の子の指示を受けて、スポスポ抜いていっていますが、私は最初の一本がどうにも抜けません
とうとう、あきらめて、ダンナにタッチ。
ダンナは、多少の悪戦苦闘で難なく抜いていました
結局、時間内にダンナが7本、私は0本、もちろん子供たちも抜く時間はありません。

で、計測場所にもって行きます。
私が悪戦苦闘した大根ともう1本を持って計測。
悪戦苦闘した大根は、なんと長さ88センチの大物
重さも3.9キロもありました。
そりゃあ抜けるわけがない、と私自身も納得。
もう1本、ダンナが選んで抜いたほうが長さも重さも下で、ちょっと満足

なんと、これがしばらくの間、ファミリー部門の長さの1位でした
1位はお米20キロです。
そのうち、長さ89センチが出て、さらに長さ91センチが出ました。
なんとか3位になれば、お米5キロと思っていましたが、最長の95センチが計測されて、どうも残念ながら4位だったようです。

競技部門の引っこ抜きは、まさに体育会系。
抜いては横走り、さらにスクワットの連続でした

競技終了後、畑の練馬大根をすべて引っこ抜きます。
私も何とかコツをつかんで抜けました。
子供たち二人も抜くことができました。
この全て抜かれた4000本が、明日の練馬区の小中学校の給食に出るとのこと。
そういえば、子供たちの献立表に練馬大根スパゲティーのレシピがあったので、お土産に2本もらった大根で作ってみようかと思いました

で、結果は、残念ながら3位の方が89センチだったので、やはり4位だったようです。

でも、家族で1日、楽しめました
来年も参加したいです。
でも、園主の方に大きい練馬大根の見分け方を教わってみようっと(N)

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