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大英博物館へ

2013-05-16 03:45:12 | ダンナの出張編
当初の出張予定が昨日と入れ替えたので、今日は大英博物館に行くことにしました。
朝、歩いていたら公園できれいな花が咲いていました。
いい香りもしています
ロンドンでは、公園の部分は、手つかずのような状態で自然が残されています。


もう少し歩いていると、大通りのところでマダムタッソーがありました
有名な蝋人形館です。
でも、本場のロンドンでは、こんなに立派な建物なんですね。
日本では、どこかの施設の一部に蝋人形館があるという感じでしたが、やっぱり本場は違います。
でも、早すぎてあいていません


道すがら家具屋さんが多くありました。
ついつい、窓からお店を覗き込んでしまいます。
ダイニングのセットやソファ、ベッドなど日本よりもきれいなものや、おしゃれなものがたくさんあります。
こんなベンチが家にあったらいいだろうなあ


大英博物館は、10時に開館。
その前に着いてしまったので、去年も食べたカフェテリアでカプチーノを飲んで、今日の見たいところを考えました
10時に展示のドアが開きます。
まずは、すぐにあるロゼッタストーン。
朝イチなので、石の向こう側には人がいません。
一番前で写真を撮ることもできました


次に向かったのは、去年、トルコで見たもの
トルコで見たものはレプリカで、本物は大英博物館にあります。
音声ガイドを聞いていて、現地で右側に見えた大きな穴は、盗掘穴だと思っていましたが、お墓に埋葬した本人を安置するための穴だとか。
確かに、よく見ると切り口がまっすぐで、盗掘のために叩き壊した感じではありません。
現地では一切、そんな説明がありませんでしたので、1つ勉強になりました


もっと驚いたのは、ギリシャのパルテノン神殿の周りを飾っている石の多くが大英博物館にあること
前に来た時にも、この部屋に石に掘られた像があると思っていましたが、まさかパルテノン神殿の物だったとは。
しかも、ギリシャのパルテノン神殿のそばに博物館がありますが、そこではパルテノン神殿の破風の部分の像は、確か1つしかありませんでした。
それが、写真の一番奥にあるように、大英博物館に多くの物が展示されています。
しかも、ギリシャの博物館では撮影不可でしたが、大英博物館では写真撮影ができます。
しっかりと写真と動画も撮りました


結局、そんな感じで博物館を回っていたら、今回の仕事と、これまでに関係したところだけを見ただけですが、もう3時過ぎ。
お昼も食べないで5時間以上、見ていました
売店によって、博物館を出たのは4時過ぎ。
その後、イタリアにある世界で一番古いという薬局のお店がロンドンにもあるので、歩いていきました。
でも、残念ながら買いたかったゼリーや甘草の粒は売っていませんでした。
イギリスなら売っているかと思ったのに。
もう少し歩いていたら、確かゴディバだったと思いますが、生いちごにチョコをコーティングしたのを売っていました。
美味しそうですが、一人で食べるには多いかな


結局、途中で疲れ果てたので、パブで人心地の一杯。
やっぱりギネスです
1パイントが5ポンド強なので、値段的には日本で飲むのと変わりないかもしれません。
でも、泡が美味しい。
今日一日の疲れが吹っ飛びます


ギネスを飲んで帰ったら、やっぱりホテルで食べたいのはフィッシュ&チップス。
テイクアウトできる店で買って帰りました
写真を忘れて、ちょっと食べてしまいましたが。


今は、こちらの時間で夜の8時前ですが、まだ外はかなり明るい状態です。
今日は1日で2万歩でした
明日はロンドンから飛行機で移動です(N)


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