今日は、秦の始皇帝陵と兵馬俑に行きました。
これは西安の東側にあります。
最初は、兵馬俑へ。
やっぱり、圧巻です
よくスタジアムに行って、テレビと違って広い印象を持ちますが、兵馬俑もまさにそう。
写真で見ると、アップが多いので広さを感じませんが、長さ600メートルも兵士が並んでいるそうです
しかも、兵馬俑は、発掘途中とは聞いていました。
兵士の間の土が高いところが未発掘の場所かと思っていましたが、ここは兵士の上に覆いをかぶせるために残していた高台
この上に木をしいて土を丁寧にかけて、発見当時は畑の地面から7メートル下にあったということです。
しかも、上の写真は1号坑。
2号坑、3号坑まであります
2号坑は、兵隊の並び方が再現されています。
以前、日本で見たこともある兵士像は、2号坑のものでした。
日本で見た時は、色が残されたものだったかな
こんな兵士の像の着色も、いろんな色があったようです。
発掘当時は色が見られても3日も経つと風化して色が消えたとか。
そんな話を聞くと、インディージョーンズの世界を思い出します
ちなみに、これは色が残るように化学薬品で定着させたとのこと。
足に履いた靴の裏にも模様があります
一番、驚いたのは、博物館にあった青銅器製の馬車
壊れていたそうですが、すべて組み合わせて再現したそうです。
馬の装飾や人物が乗っている上の傘も精巧に作られていて、世界最大の青銅器とのこと
日本人のツアーで、早いと1時間で兵馬俑を後にすることもあるとか。
平均では2時間らしいですが、博物館から2号坑まで見た時点で、もう1時前
兵馬俑の中でお昼となりました。
チャーハンやラーメンはバイキングで炒め物も出てきました
力をつけて、3号坑へ。
3号坑は、高級幹部が軍議を行っている様子の兵馬俑です。
また、右側の部分は、盗掘によって兵馬俑が壊されていたということです。
普段、テレビや写真だけ見ていると、兵馬俑は1つだけと思っていましたが、こんなにも多くの場面があるとは思いませんでした
その後、始皇帝陵に行きました。
建設当時は、高さ100メートルあったと言いますが、いまは70メートルの人工の山です。
地中探査をしたら確かに地下宮殿があるらしいとのこと。
盗掘口が40も見つかってもなお、地下宮殿が荒らされていないというのもすごいですね
先ほどの青銅器の馬車は、始皇帝陵の東側で見つかりました。
でも、現地には、こんなモニュメントが残るだけ
モニュメントの後ろの山が始皇帝陵です。
結局、始皇帝陵を見終わったのは、午後4時ごろ。
普通は兵馬俑を日本人ツアーでは2時間で切り上げて始皇帝陵はバスの中から見るぐらいとのこと。
歩き疲れましたが、ゆっくりと贅沢な時間でした
ホテルに戻って、まだ明るいので城壁まで散歩しました
南側の城壁そばに碑林博物館があります。
そのため、まわりには書道に関する露店がたくさん並んでいます。
これは、印鑑を売っている店。
彫ってもくれるそうです。
中国らしく、クルミやヒョウタンなどの縁起物の露店もあります。
もちろん、筆や紙を売っているお店もたくさんあります。
筆の種類も日本の細筆や太筆だけでなく、今年の漢字を書くような大きなものまで
で、いろいろ歩いているうちに、露店を見つけました。
他の人が注文していたので、同じように注文。
左側にあるお豆腐を油で炒めて、香辛料と唐辛子を加えて炒めたもの。
あとは、右側にあるパンにピーマンとお肉の炒め物のほか、青唐辛子を入れたスパイシーなもの。
あわせて10元だったので、200円ぐらいです
で、今晩の夕食は、これとビール
足りなければ、買ってきたカップラーメンと思いましたが、メールや写真の整理をしていたらこれで十分でした
おいしい夕食でした(N)
これは西安の東側にあります。
最初は、兵馬俑へ。
やっぱり、圧巻です
よくスタジアムに行って、テレビと違って広い印象を持ちますが、兵馬俑もまさにそう。
写真で見ると、アップが多いので広さを感じませんが、長さ600メートルも兵士が並んでいるそうです
しかも、兵馬俑は、発掘途中とは聞いていました。
兵士の間の土が高いところが未発掘の場所かと思っていましたが、ここは兵士の上に覆いをかぶせるために残していた高台
この上に木をしいて土を丁寧にかけて、発見当時は畑の地面から7メートル下にあったということです。
しかも、上の写真は1号坑。
2号坑、3号坑まであります
2号坑は、兵隊の並び方が再現されています。
以前、日本で見たこともある兵士像は、2号坑のものでした。
日本で見た時は、色が残されたものだったかな
こんな兵士の像の着色も、いろんな色があったようです。
発掘当時は色が見られても3日も経つと風化して色が消えたとか。
そんな話を聞くと、インディージョーンズの世界を思い出します
ちなみに、これは色が残るように化学薬品で定着させたとのこと。
足に履いた靴の裏にも模様があります
一番、驚いたのは、博物館にあった青銅器製の馬車
壊れていたそうですが、すべて組み合わせて再現したそうです。
馬の装飾や人物が乗っている上の傘も精巧に作られていて、世界最大の青銅器とのこと
日本人のツアーで、早いと1時間で兵馬俑を後にすることもあるとか。
平均では2時間らしいですが、博物館から2号坑まで見た時点で、もう1時前
兵馬俑の中でお昼となりました。
チャーハンやラーメンはバイキングで炒め物も出てきました
力をつけて、3号坑へ。
3号坑は、高級幹部が軍議を行っている様子の兵馬俑です。
また、右側の部分は、盗掘によって兵馬俑が壊されていたということです。
普段、テレビや写真だけ見ていると、兵馬俑は1つだけと思っていましたが、こんなにも多くの場面があるとは思いませんでした
その後、始皇帝陵に行きました。
建設当時は、高さ100メートルあったと言いますが、いまは70メートルの人工の山です。
地中探査をしたら確かに地下宮殿があるらしいとのこと。
盗掘口が40も見つかってもなお、地下宮殿が荒らされていないというのもすごいですね
先ほどの青銅器の馬車は、始皇帝陵の東側で見つかりました。
でも、現地には、こんなモニュメントが残るだけ
モニュメントの後ろの山が始皇帝陵です。
結局、始皇帝陵を見終わったのは、午後4時ごろ。
普通は兵馬俑を日本人ツアーでは2時間で切り上げて始皇帝陵はバスの中から見るぐらいとのこと。
歩き疲れましたが、ゆっくりと贅沢な時間でした
ホテルに戻って、まだ明るいので城壁まで散歩しました
南側の城壁そばに碑林博物館があります。
そのため、まわりには書道に関する露店がたくさん並んでいます。
これは、印鑑を売っている店。
彫ってもくれるそうです。
中国らしく、クルミやヒョウタンなどの縁起物の露店もあります。
もちろん、筆や紙を売っているお店もたくさんあります。
筆の種類も日本の細筆や太筆だけでなく、今年の漢字を書くような大きなものまで
で、いろいろ歩いているうちに、露店を見つけました。
他の人が注文していたので、同じように注文。
左側にあるお豆腐を油で炒めて、香辛料と唐辛子を加えて炒めたもの。
あとは、右側にあるパンにピーマンとお肉の炒め物のほか、青唐辛子を入れたスパイシーなもの。
あわせて10元だったので、200円ぐらいです
で、今晩の夕食は、これとビール
足りなければ、買ってきたカップラーメンと思いましたが、メールや写真の整理をしていたらこれで十分でした
おいしい夕食でした(N)