みなさん、こんにちは!
今週、5・6年生は地域の方をお迎えして「尺八」を体験しました!
みんな、珍しい尺八に興味津々です!
1回目は6年生です!
さて、音は鳴るでしょうか?
尺八の穴を、下唇でふさぎながら、隙間に息を吹き込むと音が出るはずなのですが
これが難しい!!
みんな苦戦していました。コツを掴んできたのか少し音が鳴った子もいました!
すごい(^o^)!
尺八の楽譜は、こんなのです。
音符ではなく、カタカナの「ロ」とか「レ」とか「ツ」とかで表されています。
ちなみに「呂律(ろれつ)が回らない」というのは、尺八からきているそうです。
また、尺八で1オクターブ高い音を「甲の音」ということから、「甲高い」という言葉もできたそうです。
2回目は、5年生です。
最初にお手本をみせてもらい、いざ挑戦!
やはり、むずかしい!なかなか音が出ませんでした。
みんなとっても真剣です♬
自分からどんどん質問していきます!
なんとこの「尺八」1000年以上前からあるそうです。
途中、頑張りすぎて「苦しい~!」という声が・・・大丈夫ですか?
酸欠にならないでね~(^^;)
先生が「涙そうそう」を演奏してくださいました。
尺八でも、現代の曲(歌謡曲など)を演奏できるんですね。みんな聴き入っていました。
最後に感想を発表しました。
「音を出すだけでも難しいのに曲を演奏する先生はすごい」という感想が多かったです。
尺八は川を流れるような音色で、梅雨でじめじめしている季節が、ひととき涼しげな雰囲気になりました。
尺八の先生、ありがとうございました!