6年生の理科で、呼吸の学習をしました。
この日は、吸う息(周りの空気)と吐いた息は同じものか調べました。
袋に2つの空気をとり見比べてみました。
見た目は同じですが、気づく子どもは、吐いた息の方の袋は、温かいことや袋が曇っていることに気づきましたが、空気事態に変化はないように見えました。
そこで、袋の中に石灰水を入れて、袋を振って混ぜて変化を見てみました。
吸う空気の方は、石灰水を入れても変化は見られませんでしたが、吐いた空気の方は、石灰水が白く濁りました。
この変化から、吸う息と吐く息は違うものであることがわかりました。
また、石灰水を白く濁らせるので、二酸化炭素が多く含まれていることもわかりました。