壁際椿事の「あるくみるきく」

東京都内在住の50代男性。宜しくお願いします。

2021、私的十大ニュース(その3)

2022年01月06日 | かんがえる

(1)荒川プロジェクト完結。川又から甲武信岳へ

荒川を河口から源流まで歩き通すプチ冒険。2020年に歩き残していた区間に、21年夏行ってきた。安近短のバラバラの登山でなく、今回は一貫したテーマを決め、やり遂げた。満開のシャクナゲ、薪ストーブの有難味などなど。充実した冒険だった。

(2)父の一周忌。武嶋山からの夕焼け

父の一周忌で10月に帰省。武嶋山は10分もあれば登れる低山。だけど岩場が続き高度感たっぷり。素晴らしい夕焼けを見つつ一杯やった。50歳を過ぎて分かる。父も俺と一杯やりたかっただろうに。親不孝を悔いる。

(3)世田谷代田駅で夕焼け、奇跡の色

2月下旬、早番帰り(16時半頃)世田谷代田駅から富士山を見た。都内からも「こんなふうに見えるんだ」と驚くほそのデカさ。刻一刻と渦のように夕焼け空の模様が変わる。近くのコンビニで酒を購入。1時間以上も見入っていた。

(4)チェアリングが生活の一部に

「チェアリング」という言葉(概念)を知った。以前から屋外での一人飲みを楽しんでいたが、言葉を得て「形」になった。俺の場合チェアでなく、ベンチや芝生なので勝手に「ベンチング」「芝リング」と呼んでいる。下高井戸おおぞら公園、代々木公園、SHUKNOVAなどなど。サイコー。


2021、私的十大ニュース(その2)

2022年01月06日 | かんがえる

(5)26座へ。安近短の山へ登る

2021年は26座を極めた。次女と一緒に行った5月の表尾根、秋の南大菩薩縦走などなど思い出深い山々。アルプスでなくとも、安近短にも佳い山はたくさんある。

(6)鎌倉や鈴鹿。小さな旅

江ノ電沿線散歩、鎌倉アルプス、御在所岳など「歩く旅」を楽しんだ。名物を食う、名刹を見る、名所を訪ねる。それもいい。が、食うでも見るでもなく、俺の旅のスタイルは「歩く」。自分自身を再認識した。

(7)休日の楽しみ、川散歩

野川、仙川、善福寺川、神田川、妙正寺川などなど。近場の散歩も満喫した。早春に仙川で見た蛇、駒沢大野球部の紅白戦、東宝スタジオの満開の桜。ベンチングも。

(8)ウクレレを手にワクワク

職場の老人ホーム。月1回の歌の会でウクレレ伴奏をするようになった。童謡や懐メロなど。ワクワクしている自分がいる。ただコードを弾くだけで楽しい。ウクレレを手にすると自ずとスイッチが入る自分を再発見。





2021年、私的十大ニュース(その1)

2022年01月06日 | かんがえる

(9)ドラマも映画も小説も

大河ドラマ「青天を衝け」を見た。大河を最終回まで見通したのは「龍馬伝」「軍師官兵衛」に続き3作目。新聞小説「かたばみ」も初回から読み続けている。新聞小説は書籍化されたものは色々と読んだが、リアルタイムは初めて。興味深い。ドラマ「大地の子」全10回や、山田洋次「学校」シリーズなども楽しんだ。

(10)新聞投稿2回採用される

これまで思い付いたように何か書いて投稿したことはあるが、2021年は意識して投稿を始めた。2回採用された。

(番外編)
12月上旬に帰省した。昨年はコロナ禍で中止だった忘年会を、2021年は旧友が再開してくれた。

(番外編)
2021年のプチ冒険は、江戸川プロジェクト。河口から渡良瀬遊水地まで、5回に分けて歩いた。尊敬する田中正造ゆかりの地。

(番外編)
日常のジョギング年間70回。目安の週1を上回るペースで走られた。小一時間、気持ちいい汗をかいている。

(番外編)
東京新聞に連載の「私の東京物語」にならい、自分もやってみようと考えた。初めてアパート暮らしをした上石神井、大学のあった早稲田、勤め先があった新中野などなど。10の街を再訪しベンチングしようとしたが、4つで挫折。2022年へ持ち越し。