イタリア文化会館アニェッリホールにて、東京シティオペラ協会主催の『アリア・重唱の集い』、終わりました~!
今回私が歌わせて頂いたのは、オペラ「ランメルモールのルチア」から「狂乱の場」。一曲といえど、狂乱はやはり精神的に大変でした
でも歌い始めてしまえば、狂うのが楽しくて楽しくて(笑)もう、やっぱり楽しいわー狂乱。
歌を歌うにあたり、やはり一番大事なのはやはり役柄の気持ちを伝えられるかどうかだと思っています。
…ですが、この曲はとにかく技巧も難しくってねぇ、ええ…orz
気持ちがいくらあっても、技巧をないがしろにしていい訳ではないし。
ま、そんな訳で、狂乱物の本番前というのは、いつにも増してピリピリしている訳ですが
更に今回は、アリアの途中部分から歌い始めたので、(全部歌うとすごく長くなってしまうので)その短かい時間できちんと狂えるか、歌う前から、集中力との戦いだったように思います。
(『きちんと狂う』て、よく考えると変な日本語…。)
ええ、今回は自分で言うのもナンですが、会場のお客様からあまりに大きな拍手を頂けたので、嬉しいよりも先に驚きがきました。大きな拍手やブラボーのかけ声を下さった皆さま、本当にありがとうございます。
歌い終えた後に、お客様からあんなに大きな拍手をいただけて、歌い始めるまでの緊張や大変さもすべて吹っ飛ぶ気持ちでした。
こうしてアリア一曲を歌って、それがお客さまに喜んで頂けると、やはり若いころにルチアを一本演らせて頂いた経験が、自分の身になっているのかな、と嬉しくなります。
終演後、ロビーでお客様たちにご挨拶していると、「今日歌ってくれて、ありがとう!」と言って下さる方もいらして。本当は歌手の私の方が、聴いて下さってありがとうございます、なのに…思わずウルっときてしまいました。
普段はあまり自分に自信のない私ですが、今回の演奏だけは、ちょっぴりだけ自信になった気がします。
また、私の「ルチアを一本観てみたい」と言って下さった方もいらして、すっごく嬉しかったです。
あー、またルチアをやる機会が本当にあったら嬉しいのだけれど!
…すぐその気になる自分~(´∀`;)
さて舞台裏写真。
目がアッチにいってます……歌い終わった解放感が半端ない。
そして、先日の『こうもり』でアデーレをやった時に一緒だった、神田沙央理姫と。
そして、以前『フィガロの結婚』でスザンナをやった時の伯爵夫人、
木村はる奈ちゃんも一緒だったの
…あ、身長差は気にしないでください。私が超チビなだけですので(・ω・)ノ
さて、次のコンサートは、来週22日の宮里直樹さんのコンサートで、ゲストとして数曲歌わせて頂きます。
私のメインは、『後宮からの誘拐』の、「あらゆる拷問が」です。私はこの曲は、いわばモーツァルトの狂乱だと思っていますので、私は一週間以内に、2回狂う訳ですね(笑)
ルチアを聴いて気になった方、よろしければ是非いらして下さいませ。
以下が、22日のコンサートの詳細です。
Classic 8(クラシック ・ エイト) vol.9
宮里直樹テノールコンサート 未来の星~心揺さぶる歌声
テノール宮里直樹さんのコンサートに、ゲスト出演させて頂く事になりました。
宮里さんは、今年の日伊声楽コンコルソに優勝された若手テノールのホープ。
日本人離れした美声を、是非聴きにいらして下さい。
都心で遅めスタートのライブ感覚コンサート!!演奏の前後には会場でお食事もできます。
【日 時】 2012年11月22日(木) ご入場:18時~ 開演:20時
【会場】 アートカフェフレンズ (恵比寿)
【入場料】 ¥4,000(+1 Drink¥500)
【出演者】 テノール 宮里直樹/ピアノ 別府由佳
ゲスト:ソプラノ 中川美和 解説:渡部玄一
★演奏予定曲目★ 「リゴレット」より『女心の歌』、「トゥーランドット」より『誰も寝てはならぬ』
カンツォーネ『オ・ソレ・ミオ』 『カタリ・カタリ』他
※私は、「後宮からの誘拐」より『あらゆる拷問が』、「フィガロの結婚」より『恋とはどんなものかしら』、シューベルト「野ばら」 「愛の妙薬」より二重唱 等、数曲を歌わせて頂きます。
【お問い合わせ・御予約】 東京アンサンブルギルドまで (リンクしています。)
メール(info@tokyo-eg.com) または
電話、FAX (0422-38-8096(平日)) で承ります。
先着60名様まで。
ぜひぜひ、いらして下さい~!
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今回私が歌わせて頂いたのは、オペラ「ランメルモールのルチア」から「狂乱の場」。一曲といえど、狂乱はやはり精神的に大変でした
でも歌い始めてしまえば、狂うのが楽しくて楽しくて(笑)もう、やっぱり楽しいわー狂乱。
歌を歌うにあたり、やはり一番大事なのはやはり役柄の気持ちを伝えられるかどうかだと思っています。
…ですが、この曲はとにかく技巧も難しくってねぇ、ええ…orz
気持ちがいくらあっても、技巧をないがしろにしていい訳ではないし。
ま、そんな訳で、狂乱物の本番前というのは、いつにも増してピリピリしている訳ですが
更に今回は、アリアの途中部分から歌い始めたので、(全部歌うとすごく長くなってしまうので)その短かい時間できちんと狂えるか、歌う前から、集中力との戦いだったように思います。
(『きちんと狂う』て、よく考えると変な日本語…。)
ええ、今回は自分で言うのもナンですが、会場のお客様からあまりに大きな拍手を頂けたので、嬉しいよりも先に驚きがきました。大きな拍手やブラボーのかけ声を下さった皆さま、本当にありがとうございます。
歌い終えた後に、お客様からあんなに大きな拍手をいただけて、歌い始めるまでの緊張や大変さもすべて吹っ飛ぶ気持ちでした。
こうしてアリア一曲を歌って、それがお客さまに喜んで頂けると、やはり若いころにルチアを一本演らせて頂いた経験が、自分の身になっているのかな、と嬉しくなります。
終演後、ロビーでお客様たちにご挨拶していると、「今日歌ってくれて、ありがとう!」と言って下さる方もいらして。本当は歌手の私の方が、聴いて下さってありがとうございます、なのに…思わずウルっときてしまいました。
普段はあまり自分に自信のない私ですが、今回の演奏だけは、ちょっぴりだけ自信になった気がします。
また、私の「ルチアを一本観てみたい」と言って下さった方もいらして、すっごく嬉しかったです。
あー、またルチアをやる機会が本当にあったら嬉しいのだけれど!
…すぐその気になる自分~(´∀`;)
さて舞台裏写真。
目がアッチにいってます……歌い終わった解放感が半端ない。
そして、先日の『こうもり』でアデーレをやった時に一緒だった、神田沙央理姫と。
そして、以前『フィガロの結婚』でスザンナをやった時の伯爵夫人、
木村はる奈ちゃんも一緒だったの
…あ、身長差は気にしないでください。私が超チビなだけですので(・ω・)ノ
さて、次のコンサートは、来週22日の宮里直樹さんのコンサートで、ゲストとして数曲歌わせて頂きます。
私のメインは、『後宮からの誘拐』の、「あらゆる拷問が」です。私はこの曲は、いわばモーツァルトの狂乱だと思っていますので、私は一週間以内に、2回狂う訳ですね(笑)
ルチアを聴いて気になった方、よろしければ是非いらして下さいませ。
以下が、22日のコンサートの詳細です。
Classic 8(クラシック ・ エイト) vol.9
宮里直樹テノールコンサート 未来の星~心揺さぶる歌声
テノール宮里直樹さんのコンサートに、ゲスト出演させて頂く事になりました。
宮里さんは、今年の日伊声楽コンコルソに優勝された若手テノールのホープ。
日本人離れした美声を、是非聴きにいらして下さい。
都心で遅めスタートのライブ感覚コンサート!!演奏の前後には会場でお食事もできます。
【日 時】 2012年11月22日(木) ご入場:18時~ 開演:20時
【会場】 アートカフェフレンズ (恵比寿)
【入場料】 ¥4,000(+1 Drink¥500)
【出演者】 テノール 宮里直樹/ピアノ 別府由佳
ゲスト:ソプラノ 中川美和 解説:渡部玄一
★演奏予定曲目★ 「リゴレット」より『女心の歌』、「トゥーランドット」より『誰も寝てはならぬ』
カンツォーネ『オ・ソレ・ミオ』 『カタリ・カタリ』他
※私は、「後宮からの誘拐」より『あらゆる拷問が』、「フィガロの結婚」より『恋とはどんなものかしら』、シューベルト「野ばら」 「愛の妙薬」より二重唱 等、数曲を歌わせて頂きます。
【お問い合わせ・御予約】 東京アンサンブルギルドまで (リンクしています。)
メール(info@tokyo-eg.com) または
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