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心の中のBYJと共に!

ようこそ!老年期まっしぐらのハルの韓国旅行時々国内旅行の記録です。最近は旅には出ても、報告アップが滞りがちですが…

ソウルも蒸し暑い!

2017-07-21 | 2017年夏ソウル生活
7月21日、午前中はブログに記事をアップしたり、先週石像博物館に行った時
いただいた国内の新聞各紙に紹介された記事のコピーを辞書(スマホ検索)を
引き引き読んだりしていた。

食欲も無いのでお昼は果物だけで済ませ、少し昼寝した後で8月に通おうと
考えている塾へ行ってみた。去年ソウルを離れた後増やしてしまった体重を
又落として帰りたいので、隣駅(弘大入口ホンデイック)にある塾迄歩いて
行ってみたのだが、外は歩道の敷石が熱波を反射して物凄い暑さ!熱いムロ
の中にでも籠っている気分だった。途中2度程商店の中で涼ませてもらって
火照った顔を冷やさなければ、熱中症で倒れるかと思うほどだった。

14年前とは少し離れた場所に移転していたものの、スマホで検索し新しい
場所もすぐわかった。受付を訪ねるやまずは汗を拭いて!とティッシュを下
さった。落ち着いた後面談し、レベルチェックの試験を受けた。5級レベル
は概ね理解できているようなので6級に入れるが、8月期はクラス編成がない
ので良かったら5級の後半クラスはどうかと勧められた。

使わないままに落ちつつある実力を回復したいのと、生活にリズムを付ける
ための塾通いなので、勧められたクラスに入る様申し込みをして授業料等も
払い込んだ。(授業料41万w、教材費2万9千w、レベルテスト1万w入塾金は
以前通った事があるので無しでテスト代も半額だった)

折角たくさん歩こうと思ったのに・・・あまりの暑さに帰宅時は地下鉄に乗
ってしまった。


夕食を食べ終えた頃、昼間の外出の話をすると、セスッさんが後で一緒に
散歩する?と言うので、山で無いならと言うと、買い物に行く(これを
韓国では장을 보다ー直訳ー市場を見ると言います)と言うので、付いて行く
事にした。陽が落ち始め多少気温が落ちた気はしたが、まだまだ余熱たっぷり
今日塾へ行くのに歩いた同じ道の中くらいまでを往復し、また汗を掻いた。
今日何グラム減ったか楽しみだ!

セスッさんが行くのは倉庫のような、がらんと何もない場所で野菜と果物を売る
お店だ。値段が驚きの安さでまたスマホで写してしまった!


           お店の内部(閉店間際なので商品は少ない)




           歩道にも


           ミニでもプチでもない普通のトマト(一山300円ほど)


           普通のニラ(一束50円ほど)


           栄養ニラ(一ザル100円ほど)





聞慶窯に千漢鳳先生を訪ねて

2017-07-21 | 2017年夏ソウル生活
7月19日、この日はチング待望の聞慶窯訪問。
聞慶窯千漢鳳先生は、ぺヨンジュンがファン家族の為に書いてくれた『韓国の美を
たどる旅』陶磁器篇に登場する。韓半島に生まれながら16世紀以後はだんだん廃
れてしまった井戸茶碗を、現代に蘇らせた名匠として大変有名な先生だ。

敷地内に建てられた私設美術館に通していただき、先生が登場するとハナヨ以来お
会いするのが夢だったというチング、先生に跳びつかんばかりに感激!
しばし思いのたけを打ち明けるように話していた。
数年前に入院を要するような病気をされ、2年前にお会いした時はやはりお元気
無く感じたが、すっかり元気を取り戻したご様子、しっかりした口調で色々解説し
ていただいた。

美術館は先生が、京都で展示会をする時はいつもそこでするという森美術館を模し
て造られたそうだ。
奥に出土品も含めた古い朝鮮磁器が少しと展示用の先生の作品、入口に近い部分に
先生と2代目陶泉となられたお嬢さんの販売用の作品が展示されている。

先生は日本に育ち千葉県の小学校を卒業されたが、第2次大戦後は帰国され、生活の
為に焼き物を始めたが、大覚寺の桜川さんの依頼で井戸茶碗を作り始め3年間かけて
研究した。75・76年と日本からスタイルの違うお茶碗の注文をうけたし、李方子様
からは人へのプレゼント用だと、毎年300点の注文があった。現天皇になってからは
皇居で使用するための宮殿用紋章入り花瓶も製作、文化勲章もいただいたと日本との
関係が先生の名匠への道に大いに影響したことを感謝されている口調。先生に日本へ
の良い印象があることを嬉しく聞いた。


形も色も同じ井戸茶碗なのに随分様子の違うお茶碗が隣り合っているのにふと眼が止
まった。

1                                      2
   

カメラを持参せずスマホの映像なので1と2の違いが出せていないのが残念だが
表面が、1は素焼きに近い感じで、2はもっとつやつやしたガラス質な感じがあり
1は茶碗の下部に大きめに走った線状の黒い痕があり、高台のかいらぎから引き
続きの模様にも見えたが、先生に質問したら陥入だとのこと。
陥入は萩焼などに使用しているうちに現れるものとか、随分前に何かで見た気が
していたが、焼いている時にも生まれる事を、今回初めて知った。

1も2も色は琵琶色と言われるものだが、同じ土、同じ窯で同時に焼いていて全然
違う色になることもあるし、今回気付いたように肌の印象が全然違うこともある
という。本当に土と火が見せてくれる芸術は、神秘的で奥が深い!

バスの時間の関係でお昼少し過ぎに伺った私たちに、お昼をどこかに注文しようと
してくださったご厚意を、既にバスセンター近くで済ませて伺ったからと、五味子
(オミジャ)エキスを炭酸で割った冷たく美味しい飲み物だけいただき、それぞれ
気に入ったお茶碗をゲットしたあとは、もう一つの目的地ムンギョンセジェに向か
った。


        チング持参のハナヨにサインをする先生



 展示コーナーの先生の器作りの道具(木で作られた轆轤台がめずらしいものだとか)



        敷地内に積まれたたくさんの薪



         まんでんい窯と呼ばれる窯