くじびき はずれ の 見た世界

シニア初級者というのに世間知らず。
少年のようなつぶらな瞳?
そろそろ大人の記事を書きたい毎日です。

心遣いが嬉しい時

2011年02月17日 00時15分43秒 | ひとりごと

インターネットや携帯電話が便利になって、最近では手紙のやりとりが減った。
それでも毎日何かしらポストに郵便物が入っている。


DMなんかは料金別納の印刷があるだけで味気ないけれど、納品書や請求書なんかも
ちゃんと切手が貼られて封書となって届いたりもする。

ごくごくフツーの切手が貼られているのもあれば、何かしらの記念切手も時々ある。


送り手の心遣いが嬉しくてついつい切り取って置いてある。
子供の頃はストックブック何冊も持っていた時期もあるが、世知辛い世の中になって
希少価値も認められずか? あまり収集している話は聞かなくなった。

一般的な友人などの封書は送り主との親しみがそうさせるのだろうが
事務書簡でもそういうのがあって、事務の担当者の趣向なのだろうが
嬉しい。
受け取り手がの気遣いに気付くかどうか分からないのに、そのまま
ゴミ箱行きかも知れないのにとも思う。


自分から発信するときは必ず記念切手を貼ることにしている。
同じ80円なのだから、喩えそれが請求書であったとしても
ご用命に少しでも感謝する気持ちが伝わればと思う。

もらう側としても、その会社や発信相手を訪れたときには
「いつも変わった切手をありがとう」と礼を述べることにしている。

お互いに気持ちのいい瞬間となる。


定形外の郵便物を送るときもできるだけ記念切手を使って、不足分だけを別途に支払う。
あのレシートみたいなシールはとても味気ない気がするから。

送り相手が気付いてくれるような人だった場合、例に漏れず良いお付き合いが出来ている。


それは自己満足に過ぎないかも知れないことだけれど。