所用があって大阪・梅田お昼に豆腐屋さんのお弁当。
お弁当が出てくるまでの待ち時間に蕎麦粉で作ったお菓子と蕎麦湯。
「お蕎麦にアレルギーはございませんか?」 と優しく聞いてくれる。
お菓子を食べた後に皿をよく見ると 『よろしく』と刻まれている。
んー? 何によろしくなんだろ? なんて野暮なことは聞かない。
で 「お料理はもう少しお待ちくださいね」 と出してこられたのが 食前酒(or果実酢)
京とうふ藤野サンの豆乳と 豆腐百珍二九番 おぼろ豆腐 に
テーブル置きの 岩塩・梅胡麻・ダシ醤油
これが当然、 想定を超えた美味しさで 思わず おかわり を もらう。
頃合いを見計らったように一ノ重 (左) と 二ノ重 (右) が出される。
一ノ重 豆腐田楽・新じゃが・銀杏・鰆・天麩羅・ひろうす煮物
二ノ重 鰯の煮物に菜の花と蕗・卯の花・鮪と湯葉の造り・桜豆腐・すぐきなどの香の物・蕨餅
これにおかわり自由の ごはんと味噌汁が付いて 全部揃うと
大変おいしゅう頂きました。