付録B セカンダリのレイアウト例
WORLD_1
・The location (X& Y coordinates) of any objects including real robot, real objects, special zones, traps, marker, collection boxes, and obstacles will not be disclosed to teams.
・現実ロボットを含む、オブジェクト、スペシャルゾーン、罠、目印、収集箱、障害物などの位置(x,yの座標)は公開されません。
WORLD_2
・The coordinates of virtual robots, special zones, collection boxes, traps, signal block zones will be provided to teams.
・The coordinates of SUPER and SUPER+ objects will be sent to team that generates the objects.
・仮想ロボット、スペシャルゾーン、収集箱、罠、信号ブロック領域の座標は、チームに提供されます。
・スーパーとスーパープラスのオブジェクトの座標は、それらのオブジェクトが生成されたときにチームに通知されます。
こんな感じでしょうかねぇ。
今度は、セカンダリのレイアウト例です。
WORLD_1は、変更されていません。WORLD_2 は、やっぱり障害物が綺麗に作り込まれています。この例には沼地(灰色)がありませんね。それから、収取箱の中の紫色は何だろう・・・色の識別きちんとさせるための障害なんだろうな・・・と想像しています。(奥の丸い障害物の周りにある十字に配置された色の帯も、色を識別するための障害でしょう。チームは正しくオブジェクトを識別する必要がありますね)
セカンダリはWORLD_1には壁がなく、黄色の帯で判断します。そして、WORLD_2には、黄色の帯すらありません。Cospaceサーバーから与えられる座標情報から自機の位置を判断しなければなりません。(座標情報を与えられるので、逆に簡単なのですが・・・信号ブロック領域があり、たまに座標情報が与えられなくなる・・・という部分が難しい)