Re: The history of "M&Y"

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Arduinoねた その76 ArduinoISP

2016-05-13 | Arduinoねた

えーと、いまさら恥ずかしい話ですが・・・

 

これまで、AVRマイコンの ATMEGA 168 などにArduinoのブートローダを書き込むために AVRISP を使用していました。そしてその度に Atmel のツール(AVR studio)を起動していました。

しかし・・・ぬぅわんと、Arduinoがあれば簡単にブートローダーが書き込めることを知りました。

 

参考にしたのはこのページです。

しなぷすのハード制作記

 

手順の概略を忘れないように書いておきます。

①Arduino UNO をPCに接続する。

②Arduino IDE を起動して、「ファイル」⇒「スケッチの例」⇒「ArduinoISP」を開く

③Arduino IDEから、「ツール」⇒「マイコンボード」⇒「Arduino UNO」を選択

④Arduino UNO に「ArduinoISP」のスケッチを書き込む

⑤書き込むATMEGA328をブレッドボードに差し、Arduino UNO と接続

⑥Arduino IDEから、「ツール」⇒「書込装置」⇒「Arduino as ISP」を選択

⑦Arduino IDEから、「ツール」⇒「ブートローダーを書き込む」を選択

LEDが点滅して、なにやら作業が進みます。

点滅が終わると、書き込み終了です。

 

 

 

さて、書き込めたハズのAVRの動作確認は・・・

Arduino UNO に挿してみるのが一番早いです。

Arduino UNO にがっしりと挿さっているATMEGA328を抜いて、書き込んだヤツに替えるのですが・・・抜けない・・・時計用の精密ドライバーでなんとか抜きました。

差し替えてみると・・・ちゃんと動きます。

ということで、Arduino Uno 用の Arduino は焼けました。

 

焼けたんですけど・・・これでは全然うれしくないです。

これまで使ってきた、クリスタルを使わない簡易Arduinoはどうやって焼けばいいの!?

というのを、もうちょっと研究しないとだめなようです。

コメント
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