ドイツのレスキューBチーム(Rescue-Maze チームと言うべきか・・・)の ”Teamohnename.de” が2014年の世界大会の競技の映像をアップしてくれていますので、紹介します。
同じコースをどうやって攻略するのか、「花鳥風月」の映像と比べてみるのも面白いと思います。
RoboCup Weltmeisterschaft 2014: Lauf 1/6 Teamohnename.de
アップしてくれているのは 1/6 から 6/6 なので、6本の映像ですが・・・7回の競技で何故この6回なのかは不明です。普通に考えれば、7回の競技の中で良い得点の6回分の合計点で順位を付けるので、6回を選抜するのであれば、良い得点の6回を選定すると思うのですが・・・
まあ、とにかく 1/6 です。
スタート直後に、いきなり被災者発見です。 おそらく、スタートボタンを押した手を感知してしまったものと想像しています。(笑)
ロボットは、静かに、スムースに進みます。そして素早い・・・LEGOロボットには真似できません。
右手法で進んで、難なく1階の被災者全員を発見します。(レスキューキットもOK)
傾斜路を上り、2階の部屋に入っても全然問題ありません。
2人の被災者を次々と発見しレスキューキットを配布します。
2階の部屋の探索を終了し、傾斜路を下ります・・・
いやぁ、もう、悔しいくらいに完璧です。
あとは、スタートタイルに戻るだけ・・・
スタートタイルの直前で、突然左に回転し、既に発見した被災者の前に行ったけど・・・特に何もなくすぐに戻り、ゴールです。
映像の時間が4分17秒なので、それよりも記録は短いと思います。
う~ん、素晴らしい!