"Teamohnename.de"の2014年世界大会の 5/6 の様子です。
RoboCup Weltmeisterschaft 2014: Lauf 5/6 Teamohnename.de
今回も1階の部屋からのスタートです。
しかも・・・私が審判してます。
別に仲良しのチームだからと言って甘くしたり、ライバルのチームだから厳しく・・・とかはしていません。(笑)
ロボットは最初に1階のフロアの奥に進み、ペットボトルの障害物を越える(すり抜ける)のですが・・・触れずに壁と障害物の隙間の方向を向いて進むのが凄いです。 狭い隙間に体をねじ込む人間みたい・・・
その斜めになった影響か・・・交差点で壁に乗り上げそうになりました。
しかし、持ち直して迷路の残りを探索します。
一番奥の被災者に2個のレスキューキットを配ってしまいましたが、まあそれは大勢に影響ありません。
傾斜路の一番近くの被災者も発見したのですが、レスキューキットが15cmの円に入らなかったので、得点が認められませんでした。(落としたのは15cmの外で、その後にロボットが回転したときにキットを押して15cmの円に入った・・・)
一回、キャプテンが「入っているでしょう」と抗議しましたが、副審が「円の外に落ちて、ロボットが押して入った」という説明で納得でした。
さすがドイツ人は紳士です。
ロボットは2階のフロアを探索し、2人の被災者を発見します。(まあ、片方には3個配ってしまいましたが・・・)
さて、2階のフロアーの探索も終わったし、1階に戻るか・・・と傾斜路を下りると・・・下の踊場で180度回転してまた上り始めました。そしてまた下ります・・・
さすがに、数往復したところで、キャプテンが競技進行停止を取りました。
傾斜路の下の踊場でロボットを持ち上げて再スタートです。
今度は、素直に1階のフロアに入って行きました。
しかも、先ほどレスキューキットの得点が認められなかった被災者を再び発見し、今度はレスキューキットきちんと渡すことができました。
で、そのままスタートタイルに向かうかと思いきや・・・奥の方に進んでしまいタイムアップでした。
あの、傾斜路往復は何だったのでしょうか・・・