鈴木海花の「虫目で歩けば」

自然のディテールの美しさ、面白さを見つける「虫目」で見た、
身近な虫や植物の観察や飼育の記録。

雑誌『このは』で連載はじまりました!

2013-03-21 13:50:05 | 日記
 『イモムシハンドブック』をはじめとするハンドブックシリーズが大人気の文一総合出版から出ている
雑誌『このは』。



 人と生きものと自然をつなぐ、というコンセプトの季刊誌です。
 3月25日発売の春号は「ユニークな日本の生きもの」がテーマ。

 一般の虫愛好家向けの雑誌がほとんどない現状のなかで、貴重な雑誌です。
掲載されている記事は虫だけではありませんが、最新号は「虫と口」の興味深い関係をさぐるページや
「虫はどんな世界を見ているの」「虫の目のクローズアップ」などなど、虫関連の話題がいっぱい。

 私も今号から、『虫目で散策』という連載をはじめさせていただくことに。
季節ごとに、どんな場所でどんな虫が見られるか、虫さがしのヒントになるようなページです。

 『このは』誌は、発売されて最新号が3号という若い雑誌。
まだご存知でない方も多いと思います。
ぜひ書店で手に取ってみてください。