虫グッズ人気ナンバーワンを誇る「みのじ」さんから、今朝プレゼントが届きました。
裏側は2016年のカレンダー
来年は手放せなくなりそうです。
12月に入って、心不全で入退院を繰り返している父の容態も悪く、たいへんな暮れではありますが、そんなとき、ふと虫を見ると心も体もほぐれます。
人生にはいろいろな局面がありますが、今年も虫にありがとう!の気持ちです。
虫グッズ人気ナンバーワンを誇る「みのじ」さんから、今朝プレゼントが届きました。
裏側は2016年のカレンダー
来年は手放せなくなりそうです。
12月に入って、心不全で入退院を繰り返している父の容態も悪く、たいへんな暮れではありますが、そんなとき、ふと虫を見ると心も体もほぐれます。
人生にはいろいろな局面がありますが、今年も虫にありがとう!の気持ちです。
3冊目の虫の本の制作を開始しました。
もう虫の本、2冊出したから、これで終わり、と思っていたら
文一総合出版さんから、企画のお誘いがあり、
再来年の春に出版予定の3冊目の本を出すことになりました。
3冊目は今までの虫エッセイ本とは、違う傾向の本。
どんな本か・・・・はお楽しみ。
さて、今年は秋が長い感じで、フィールドをずいぶん楽しめたけれど、
さすがにもう寒い。
それでも虫をみたいときは、やっぱり公園の手すり観察へ。
はーい!と片手をあげているのではなく、片手で威嚇しているつもりの
カラスハエトリの幼体。この3ミリ足らずの体で冬を越すのです。
ウスキホシテントウ。こちらは成体。
日向をちょこまか動き回る赤いダニ、といえばタカラダニかな、と写真を撮ってみたら
つるっとした体表に白い模様。なんだろう?
『ダニ・マニア』の著者 島野先生におききしてみたけれど、先生にもわからないとのこと。
ダニって、まだ未記載種が多いんだろう。
アリにそっくりだけれど、実はハエトリグモ科のアリグモ。
葉の上でじっと脚を縮めているネコハグモ。
×××もようがきれいなヒゲナガサシガメの幼虫。もともと南のほうに生息する種だったらしいが
ここ数年、よく見かけるようになった。
マダラアラゲサルハムシ。サルハムシ類の体つき、好きだな。
手すりの下側も見てみる。
たぶん蛾の卵、ちょっとカメムシの卵にも似ている。
産卵を終えたばかりのジョロウグモのメスのおなかは、ぺっちゃんこになっていた。
それにしても、頑丈に糸を張って、卵塊を保護している周到さに感心。
これも冬の手すりの常連。ゴマフリドクガの幼虫です。
この姿のまま冬を越す。かぶれるので触ってはいけません。
いたいた、コミミズクの幼虫。樹木の幹にいると見つかりにくいけど、手すりにいるとすぐ見つかる。
何度見ても、虫に見えない。
そして真打登場。
大好きなウシカメムシ。
くぅーっ、この鋭く張り出した両肩の形がたまらん。
顔もよく見ちゃおう。